初オーディションは小学3年生!倖田來未が歌手を目指したきっかけとは?幼少期のエピソードもご紹介!

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数々のヒット曲を発信し、多くのファンを魅了してきたアーティスト・倖田來未さん。

今回は、そんな倖田來未さんの幼少期のエピソードや、歌手を目指したきっかけについてご紹介します!

倖田來未が歌手を目指したきっかけは?

倖田來未さん公式インスタグラムより

いつか、私もテレビに出たい!

お父さんがトラックの運転手をしていたこともあり、幼い頃から、夜9時には布団に入っているタイプだったという倖田來未さん。

そのため、夜8〜9時ごろからスタートする歌番組は、あまり見ることはなかったそうです。

しかし、幼い頃から大のテレビっ子だったという倖田來未さん。

ディズニーのDVDやアニメの再放送、バラエティ番組などを、1日中見ていることもあったといいます。

「いつか、私もテレビに出たい!」。そんな気持ちを幼い頃から抱いていたのかもしれませんね。

子供時代の憧れは「ラムちゃん」

女性からも支持されるセクシーさで、多くの女性の憧れの的となっている倖田來未さん。

そんな彼女の幼い頃の憧れは、『うる星やつら』のキャラクター、”ラムちゃん”でした。

写真の裏に”ラムちゃん”の絵を描いていたこともあったそう。当時から、セクシーな女の子に憧れを抱いていたのですね!

母・シゲコさんの影響

そんな倖田來未さんが「歌手になりたい!」という夢を強く抱くようになったのは、彼女のお母さん・シゲコさんの影響が大きかったそう。

たくさんの大人たちが集まる場があると、必ずと言っていいほどカラオケをリクエストされていたというシゲコさん。

その歌に多くの人が感動し引き込まれている様子を見て「歌ってすごいな」「あんな風に人を感動させたい」と思ったといいます。

歌の先生はお母さん?

倖田來未さんに歌手を目指すきっかけを与えたシゲコさんは、倖田さんの歌の先生でもあったそう。

シゲコさんがお友達みんなでカラオケに行くときには、倖田さんもついていき、カラオケの練習をしていたといいます。

もともとは、自身も歌手になることを目指していたというシゲコさん。

自分の娘である倖田來未さんが歌手として成功していく姿を見て、とても嬉しかったでしょうね。

また、シゲコさんはいつも車の中でカセットテープを流しており、それも音楽に興味を持つきっかけになったといいます。

小学3年生で初オーディションに挑む

倖田來未さんが初めて歌手のオーディションを受けたのは、彼女が小学3年生の9歳の時。

その頃から何度も何度もオーディションを受けては、落ち続けていたといいます。

顔へのコンプレックスを抱くように

書類選考で落とされてしまうことも多く、歌を聴いてもらえないことに悔しさを感じていたという倖田來未さん。

「書類で落とされるのは、自分の顔が可愛くないから?」と顔へのコンプレックスを抱くこともあったそうです。

たまに書類審査を通過し、会場で審査をしてもらうことができても、結果的に選ばれるのは、同じ会場にいる顔の可愛い女の子だったり。

だからこそ、まずは「自分の歌を聴いてほしい」。そんな気持ちが強くなっていったといいます。

裏方にもなりたかった?

小さい頃から歌が大好きで、小学3年生の頃からオーディションを受けていた倖田來未さん。

歌のちびっ子大会に出場することもあったという倖田來未さんは、番組のスタッフさんを見ていて裏方さんもいいなと思っていたそう。

必ずしも表に出たいというわけではなく、とにかく音楽に携わりたい!という気持ちが強かったのですね。

16歳の時にavexオーディションに合格

そんな倖田來未さんのデビューのきっかけとなったオーディションが、avex主催のオーディション『avex dream 2000』。

倖田來未さんは約12万人の応募者の中から見事、準グランプリを勝ち取りました!

『avex dream 2000』の大きな特徴は、書類審査がなく、一次審査から審査員に直接歌を聴いてもらえること。

倖田來未さんは自身の歌声を存分にアピールし、念願のオーディション合格を果たしたのですね。

合格するまでの期間は約8年

倖田來未さん公式インスタグラムより

「あの時の感動は今もリアルに覚えている」と語る倖田來未さん。

小学3年生でオーディションを受け始め、高2の16歳で合格するまでの約8年間、諦めずにオーディションを受け続けました。

約8年もの長い間、諦めずに夢を追い続けることは、並大抵のことではありませんよね。

当時の倖田來未さんの”諦めない心”を支えていたのは、自分の歌に対する自信と、応援してくれる家族の存在でした。

自分の歌に対する自信

倖田來未さん公式インスタグラムより

何度もオーディションに落ち続ける中でも、倖田來未さんが夢を諦めなかったのは、「私の歌は、絶対に良い!」という自信があったから。

「顔で書類審査を落とされていた」と語ることもある倖田來未さん。だからこそとにかく歌を聴いてほしい!そんな想いを強めたのかもしれませんね。

支えてくれた家族の愛

そして、何より倖田來未さんの”諦めない心”を支えたのは、歌手になる夢を応援してくれていたご家族の存在。

倖田來未さんのご両親は、彼女の歌を嬉しそうに聴いてくれたり、オーディションへの挑戦もいつも応援してくれていたといいます。

芸能界へのチャレンジとなると、反対するご両親も少なくないはず。

しかし、幼いながらに強い夢を抱き、頑張っている倖田來未さんを見ていて、ご両親も応援せずにはいられなかったのでしょう。

愛情にあふれる家庭であることが伝わってきますよね!倖田來未さんはそんなご両親に対し、感謝の気持ちでいっぱいだそう。

初めてのレコーディングには、ご両親を招待していたという倖田來未さん。夢を応援し続けてくれた親孝行をしたかったのでしょうね。

まとめ

今回は、アーティスト・倖田來未さんの歌手を志したきっかけや、彼女の幼い頃のエピソードをご紹介しました。

幼い頃から歌手に憧れ、諦めずに夢を追い続け、夢を掴んだ倖田來未さん。

そんな倖田來未さんの今後の活躍からも、目が離せません!

倖田來未のプロフィール

倖田來未さん公式インスタグラムより

名前:倖田來未(こうだくみ)
愛称:くぅちゃん
生年月日:1982年11月13日
出身地:京都府
年齢:41歳
身長:154cm
活動期間:2000年-
職業:歌手
事務所:エイベックス・マネジメント

2000年にシングル『TAKE BACK』でエイベックスからデビューし、2006年に『Butterfly』で日本レコード大賞を受賞。

圧倒的なライブパフォーマンスと愛らしいキャラクターで、現在も多くのファンを魅了し続けている。

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