倖田來未が再ブレイクしていると話題?倖田來未が語る「原点」や現在の夢についても

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2020年にデビュー20周年を迎え、現在も多くの人に愛されるアーティスト・倖田來未さん。

2000年代には「エロカッコいい」ブームを巻き起こした彼女ですが、最近再びブレイクを果たしていると話題です。

今回は、倖田來未さんの再ブレイクのきっかけや、倖田さんが語る現在の「夢」などについてまとめました。

倖田來未が再ブレイク中?

倖田來未さん公式インスタグラムより

2000年代には「エロカッコいい」ブームを巻き起こし、ミリオンセラーやレコード大賞受賞なども経験した倖田來未さん。

2020年にデビュー20周年を迎えた彼女ですが、最近、再びブレイクし始めていると話題になっています。

TikTokでカバー曲が話題に!

倖田來未さんが再ブレイクと言われ始めたのは、2018年の夏頃から。

2010年発売のカバーアルバム『ETERNITY~Love&Song~』に収録されていた「め組のひと」がTikTokで大ブレイクしたのです。

斬新なアレンジや真似しやすい振付も、「め組のひと」がブレイクした理由の1つでしょうね。

カバー曲に対する思い

カバー曲「め組のひと」がヒットした倖田來未さんですが、カバー曲を出すときは賛否両論をいつも覚悟しているそう。

「人様の曲だから、どこまでアレンジしていいのか」と慎重に考えた上で、倖田來未の新曲と思われるくらい良いものを作りたいそうです。

倖田來未さんはたびたびカバーアルバムを出していますが、個性のあるアレンジがとても印象的ですよね。

「時代はめぐる」と実感

倖田來未さんは「め組のひと」が話題になった際は、「もう何年も前の曲なのに」と驚いたそう。

その時に「売れなくてもいいからいい曲を歌いなさい」と言われ続けてきたことの意味を改めて感じたそうです。

そんな倖田來未さんは、CDが売れない時代になったけれど「時代はめぐる」と感じたといいます。

常に「本物」を追求

「本物のアーティストでなければ芸能界を生き残れないような時代になっていくのではないか」とも語る倖田來未さん。

常に良い音楽を作ろうというスタンスを持ち続けている倖田來未さんだからこそ、次々とヒットを生み出せるのかもしれません。

「倖田來未に似ている人」が急増中?

倖田來未さん公式インスタグラムより

再ブレイクしたことで、SNSのハッシュタグ「#倖田來未」で検索すると、25万件以上の投稿がヒットする状況に。

抜群のスタイルやかっこいいダンスパフォーマンスなどが、改めて幅広い年代に注目されているようです。

SNSの普及により、「倖田來未を街で見かけた」と言われることも増えたという倖田來未さん。

あまりに言われることが多く、人違いであることも多く「私みたいな顔いっぱいいるのよ!」と語っていたほど。

倖田來未さん自身はSNSはそれほど見ないそうですが、そのように言われることに関しては悪いとは思っていないようです。

それほど倖田來未さんが現在も多くの人たちに注目され、話題になる存在であることがうかがえますよね。

「原点に戻ってきている」

デビューしてから20年以上が経ち、改めて「原点に戻ってきているような気がしている」とも語る倖田來未さん。

ただただ歌が好きだったデビュー当時の感覚に戻ってきている気がするそうです。

デビュー当時は売れないプレッシャーがのしかかり、ブレイク後は様々な批判を受けることもあったという倖田來未さん。

アーティスト活動をする中でさまざまな葛藤を乗り越え、改めて「歌が好き」という心境に至っているのかもしれませんね。

「王道ポップソングではない」

デビューしてから20年以上経ってからも、「アーティストとしての方向性はブレていない」と語る倖田來未さん。

「王道ポップソングではない」というスタンスも貫き、激しいダンスミュージックも年々増えているそうです。

楽曲選びに違いが出たりはしているという倖田さんですが、楽曲づくりにおけるストイックさはずっと変わらないのですね。

「走れる限りは走り続けたい」

また、「嫌われてでも自分を貫き通す」という姿勢で、20年間走り抜いてきたという倖田來未さん。

デビュー当時は、まさか20年間も歌い続けることができるとは思っていなかったそうです。

ライブも年々ハードになっているようですが、若い子もダンスを見に来てくれるほどだそう。

経験を積み重ねればそれだけハードルは上がるけれど、「走れる限りは走り続けたい」と語ります。

歩みを進めるほど倖田來未は大変になっていくけど、続けたいと思うのはやっぱり「歌が好きだから」だと語ります。

挑戦的な歌詞も多い倖田さんですが、多くの試練を乗り越えてきた彼女だからこそ説得力が増すのでしのうね。

コロナ禍を経て感じたこと

2020年頃から話題となった新型コロナウイルスの影響も、アーティスト活動を長く続けたいと思ったきっかけの1つだそう。

アーティスト仲間の中には音楽の道を諦めた人もいてたそうですが、倖田さん自身は辞めるという選択肢は浮かばなかったそうです。

むしろ、歌えない時期があったことで「まだ私はやりきっていない」「やることはいっぱいある」と思えたそう。

歌から離れざるを得ない時期を経験したことで、改めて倖田さんにとって歌がなくてはならないものだと感じられたのでしょうね。

倖田來未が語る今の「夢」とは?

倖田來未さん公式インスタグラムより

今の夢は「歌い続ける事」

今の夢は「歌い続ける事」だという倖田來未さん。

その夢を叶えるため「私の歌声に耳を傾けてくれる人がいるかぎり私はマイクの前に立ち続けたい」と語ります。

また、「ファンのみんなは私にとってかけがえのない大切な存在」だと語る倖田來未さん。

歌を聴いてくれるファンがいるからこそ、20年以上も歌い続けられていると語ります。

そんな倖田來未さんは、「1日だけ他の人になれるとしても倖田來未でいい」と語ります。

多くのファンに愛されてきた倖田來未さんですが、倖田さん自身も「倖田來未」というアーティストを愛し続けているのでしょうね。

まとめ

今回は、倖田來未さんの再ブレイクについてや、倖田來未さんが語る今後の目標などについてまとめました。

「生まれ変わったら歌手を続けたい」「死ぬまで歌を歌い続けたい」と語る倖田來未さん。

デビュー当時と比べて音楽に対する愛情は変わっていないどころか、ますます強くなっているといいます。

現在は海外アーティストとのコラボも積極的に行うなど、さらに音楽の幅を広げているそう。

そんな倖田來未さんの今後の活躍からも、目が離せません!

倖田來未のプロフィール

倖田來未さん公式インスタグラムより
名前:倖田來未(こうだくみ)
愛称:くぅちゃん
生年月日:1982年11月13日
出身地:京都府
年齢:41歳
身長:154cm
活動期間:2000年-
職業:歌手
事務所:エイベックス・マネジメント

2000年にシングル『TAKE BACK』でエイベックスからデビューし、2006年に『Butterfly』で日本レコード大賞を受賞。

圧倒的なライブパフォーマンスと愛らしいキャラクターで、現在も多くのファンを魅了し続けている。

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