モテクリエイターとして多くの人たちの支持を受けている、ゆうこすこと菅本裕子さん。
タレント、Youtuberとしても活躍中の彼女ですが、過去に多くの苦労をされていることがわかりました。
今回は、そんなゆうこすさんのプロフィールや経歴、苦労した過去、そして現在の年収などについてもご紹介していきます。
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ゆうこすさんのプロフィール
名前:菅本裕子(すがもとゆうこ)
愛称:ゆうこす
生年月日:1994年5月20日
年齢:29歳
出身地:福岡県北九州市
血液型:B型
身長:163cm
2011年11月 HKT48のオーディションで芸能界デビュー
ゆうこすさんは、2011年に行われたHKT48のオーディションに合格し、芸能界デビュー。
HKT48の1期生だった当時16歳のゆうこすさんは、グループ最年長のメンバーとしても知られていました。
当時のキャッチフレーズは、「HKT最年長17歳なのに博多でいちばんマイペース!福岡県出身ゆうこすこと菅本裕子です」でした。
2012年8月 HKT48を脱退
そんな彼女は、デビューから1年足らずでHKT48を脱退することになります。その原因はなんと、スキャンダル報道でした。
その報道とは、ゆうこすさんが他の4人のHKT48メンバーと特定の男性ファンの家にお泊まりをし、飲酒や喫煙などを行なっていたというものです。
このことにより、彼女を含めた5人のメンバーがHKT48を脱退しました。
「スキャンダルはデマ」
ゆうこすさんは、スキャンダル報道については完全な「デマ」であったと語っています。
特定の男性ファンにメールをしたことは事実だが、その男性ファンは元からの友達だったとのこと。
事実ではないにも関わらず、まことしやかに書かれた記事が広まってしまうというのは本当に恐ろしいことですよね。
SNSではアンチが急増
ゆうこすさんの口から「デマ」であるということが語られたにも関わらず、ゆうこすさんにはアンチが急増。
Twitterで「おはよう」とつぶやくだけで「しね」という書き込みがされたりしたそうです。
当時まだ17歳であったゆうこすさんにとってはとても辛い出来事だったのではないでしょうか。
専門学校に進学し、料理タレントへ
ゆうこすさんは当時を振り返り、HKT48の脱退はとてもあっけなかったと語っています。
もともと進路のことで悩んでいたというゆうこすさんは、アイドルを辞めたあとは専門学校で料理を学び、調理師免許と食育インストラクターの資格を所得。
2014年に、お料理タレントとして活動を開始します。
イベントに来てくれたファンはたったの3人
かつてのスキャンダルなどを含め、お料理タレントになることをきっかけに「イメージを変えられる」と希望を抱いていたというゆうこすさん。
しかし、ゆうこすさんは厳しい現実にぶつかることとなります。100人規模の会場に集まったファンはたったの3人だったこともあったとか。
彼女は「料理タレントとして自分に需要はない」と感じたといいます。
福岡に戻り、どん底のニート生活へ
料理タレントとして活動を始めたものの、その後オファーが来ることもなく、ゆうこすさんにはグラビアの仕事や、地下アイドルのイベントに出る仕事などのオファーが来たようです。
現実を突きつけられたゆうこすさんは精神的に不安定になり、福岡の実家に連れ戻されました。
そして、ニート生活が始まります。ゆうこすさんは当時に関して「ニートオブザニートでした」と語っています。
「笑っていいとも!」が始まる頃に起床し、駅前のスタバで4時間ほどブログを書き、「疲れた」と言って帰宅。
帰宅後はネットやゲーム、漫画などに明け暮れる、自堕落な生活をしていたと語っています。
SNS発信が光をもたらす
仕事も収入もなく、辛い状況の中でも、ゆうこすさんはTwitterやInstagram、YoutubeなどのSNS発信だけは細々と続けていました。
始めはその内容にも一貫性がなく「ブレブレだった」と語るゆうこすさんですが、次第にコスメ関連の発信のウケがいいことに気がつきました。
「モテクリエイター」というポジションへ
そして、ゆうこすさんは自分がなぜコスメが好きなのか問いかけ、それは「モテたいからだ」という結論に行き着いたと言います。
そして、自分にとって「モテ」とはなんだろう?と考えを掘り下げていき、それが現在の「モテクリエイター」としての活動につながっていったと言います。
女性らしく、キラキラしているイメージが強いゆうこすさん。元アイドルメンバーだったということは知りつつも、こんなにも辛い過去を経験していたことを知らない方は多いかもしれません。
そこから自力で這い上がり、現在の活動へとつながったということは、多くの人たちにとっての希望になりそうです。
現在のゆうこすさんの活動について
モテクリエイターとしてあらゆるメディアで活躍
現在は、「モテるために生きてる!」という言葉がキャッチフレーズでもあるゆうこすさん。
ゆうこすさんは活動の根本に「モテ」という概念をおき、全国の「モテたい」女子に向けて、SNSを通じて商品の紹介をしたり、自身のプロデュースした商品を販売したりしています。
チャンネル登録者数は60万人以上!
彼女のYoutubeチャンネルは、彼女のモテることへの貪欲な姿勢や、あえて広告をつけないというこだわりなどにより、多くの視聴者・ファンを獲得。
現在のチャンネル登録者数はなんと、60万人にものぼります。ゆうこすさんは、今、若い世代で最も影響力のあるインフルエンサーだといえますね。
2018年 個人事務所「KOS」を設立
そんなゆうこすさんは、2018年に会社「KOS(コス)」を設立しました。
「KOS」では、主にYoutuberやインフルエンサーの育成、動画配信、自社ブランドの化粧品の販売などを行なっているようです。
ゆうこすさんはそのほかに、飲食店も経営しているとか。まさにやり手ですね!
会社の月商は1200万円!
そんなゆうこすさんは、とあるテレビ番組で月収1000万超えであることを暴露しました。
この発言は世間に大きな衝撃を与え、Twitterなどでも多くのつぶやきがされていました。
しかし、これは月商の間違いだったと本人がのちに否定。実際は、会社の月商が1000万円超えの1200万円であったことをご自身のTwitterなどで語っています。
若くして会社を立ち上げて、月商1200万円の会社にしてしまうだなんて凄すぎますよね。
経営者、Youtuberとして活動
現在は発表当初よりも会社の規模が大きくなっているとのこと。ゆうこすさんの年収に関しては、2億円なんていう噂もあるようです。
会社経営をしながらYoutuberとしても活躍するゆうこすさん。その噂はゼロとは言い切れないかもしれませんね。
ゆうこすさんが出版している本がこちら!
今やモテクリエイターとしてあらゆるメディアに引っ張りだこなゆうこすさん。そんな彼女のエッセイ『SNSで夢を叶える ニートだった私の人生を変えた発信力の育て方』が話題を集めています。
こちらの本では、ゆうこすさんの経験した辛いニート時代や、現在のポジションを確立するまでの試行錯誤などが、彼女の言葉で赤裸々に語られています。
彼女のことや彼女のビジネスに対する考え方などについて詳しく知りたいという方はぜひチェックしてみてください♪
こちらもおすすめ!
Youtuberやインスタグラマーとしても多くのファンを獲得しているゆうこすさん。
彼女の自己プロデュース方法や、SNSでの発信方法について詳しく書かれている『共感SNS』という本も出版されています。
セルフブランディングについてもっと詳しく知りたい方にオススメです。
まとめ
今回は、ゆうこすさんの経歴や、現在の活動についてなどをご紹介しました。
「モテるために生きてる」というキャッチフレーズのゆうこすさんは、ただひたすら可愛らしい女性というイメージを持っていました。
しかし実際は、辛い過去を経験しており、今ではバリバリ会社を経営するやり手の人物であったことがわかりました。そのギャップがなんともかっこいいですね。
そんなゆうこすさんの今後の活躍からも、目が離せません!
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