重盛さと美のラップはなぜバズったのか?ストリーミングの収入が凄すぎると話題!

記事下

人気番組「めちゃイケ」で一躍人気となり、現在は音楽活動においても注目を集めている、重盛さと美さん。

今回は、そんな重盛さと美さんのラップがバズった経緯や、驚きの収入についてまとめました。

「TOKYO DRIFT FRESTYLE」がバズった経緯は?

重盛さと美さん公式インスタグラムより

「希帆ちゃんがやったら面白いな」

コロナ禍の自粛期間中であった2020年、TERIYAKI BOYZ®の「TOKYO DRIFT」をビートジャックする企画が大流行。

「TOKYO DRIFT FRESTYLE」が流行った時、重盛さんは「これ、希帆ちゃんがやったら面白いな」と思ったそうです。

「希帆ちゃんがやったらどんな感じの歌詞になるかな?」と、重盛さん自身が作詞を手掛けたそう。

自粛期間中だったため、重盛さんは希帆さんに「これをいっぱい聴いて覚えろ」とラップが入ったボイスメモを送ったといいます。

もともとラップをあまり聴いてこなかったという希帆さんでしたが、それをずっと聴いて覚えたのだそう。

「TOKYO DRIFT FRESTYLE」は、もともとは友人の希帆さんに単独でやってもらおうという企画だったのですね。

「二人でやったら面白いんじゃないか」

しかし、希帆さんに送ったあとに自分でも歌ったら良いのができ、「二人でやったら面白いんじゃないか」と思い、MVを作ったそう。

もともと親友であるお2人は、趣味としても家で「TOKYO DRIFT」のような動画を撮るのが大好きだったといいます。

「TOKYO DRIFT FRESTYLE」のラップの中でもトップの再生数を突破し、重盛さんは予想以上の反響が嬉しかったと語ります。

MVが100万回再生された時は、希帆さんと2人で大騒ぎをして、お祝いのタコパをしたそうです。

お2人の仲の良さが垣間見えることも、「TOKYO DRIFT」のMVが人気となった理由の1つかもしれませんね。

「TOKYO DRIFTだからやった」

自粛期間中はSNS上で多くの企画が流行ったものの、重盛さんは「TOKYO DRIFTだからやった」と語っています。

「あのビートに乗っても怒られない期間が人生であのときだけだったので、これに乗らない手はない!」と感じたといいます。

また、もともとファレル・ウィリアムスさんが大好きだったという重盛さん。

「TERIYAKI BOYZ」さんのオリジナルもずっと聴いていて、そのビートを使ってRich Brianさんが上げた動画に衝撃を受けたそうです。

そこから毎日のようにラッパーさんが動画を上げていき、一視聴者として楽しんでいたそう。

そんな中「TOKYO DRIFT」でラップしてみたいという気持ちが大きくなったといいます。

その思い切った試みが、重盛さと美さんの新たな才能が世間に知れ渡るきっかけとなったのですね。

「もともとラップが好きだった」

重盛さと美さん公式インスタグラムより

「TOKYO DRIFT」の動画を公開する前から、もともとラップが好きだったという重盛さと美さん。

その後の音楽活動は所属事務所を介さず、作詞からMV制作までを自ら手掛け、自費制作で続けてきたそうです。

今後の活動については「作ろうと思って作れるタイプではないので、浮かんだら作ろうと思います」と語っています。

マイペースに楽しみながら音楽活動をしながらも、次々にヒット曲を生み出してしまうのがすごいですよね。

「希帆ちゃんと一緒じゃなきゃ嫌だ」

「TOKYO DRIFT」のMVがバズったことで、ソロで曲を出す話が来たという重盛さと美さん。

しかし、重盛さんは「希帆ちゃんと一緒じゃなきゃ嫌だ」と言ったそうです。

重盛さんは希帆さんと2人でバズったのに、自分だけやるのが納得できなかったといいます。

人見知りでもあるため、新しいことをやる際は友人である希帆さんが一緒の方が心強かったとも語っています。

また、重盛さんは面白いことを思いついたら、いつも希帆さんにやらせようとするのだそう。

希帆さんと仲が良くてよく知っている分、「人気者になって欲しい」「人気者になる素質がある」と思っているそうです。

重盛さんがとても友達想いであるのに加え、希帆さんの才能を高く評価していることがわかりますね。

相方・希帆さんとのエピソード

重盛さと美さんとともにたびたび楽曲をリリースしている希帆さんは、重盛さんも「相方」と呼ぶほど仲が良いそう。

もともと重盛さと美さんの後輩だそうですが、今では親友であり、よき理解者だそうです。

重盛さんは希帆さんにご飯をおごってあげるそうですが、焼肉に行くといつも「厚切り牛タン」を頼むのにイラっとするそう。

以前番組で共演した際に語っていたエピソードですが、お2人の仲の良さがうかがえますよね。

重盛さと美のバズった動画の収益は?

重盛さと美さん公式インスタグラムより

「TOKYO DRIFT」の動画についてはすでに3000万回以上の再生回数を記録している重盛さと美さん。

しかし、もともとは他のアーティストに著作権がある楽曲であるため、重盛さんには一切収益が入っていないそうです。

その後、自身でリリースした楽曲については収益が入っているといいます。

Youtubeの収益について

Youtubeの収益については、やや動画の尺が短いため、広告もそれほど入れられず収益はそこそこだという重盛さん。

しかし、事務所が給料制であるため動画をいくら上げても収益は入ってこないといいます。

最近は動画編集もちょこちょこしているそうですが、投稿は年に1回くらいしかしないそうです。

ストリーミング配信の収入がすごい?

しかし、音楽活動については事務所を通していないため、収益は「100%自分」に入ってくるそう。

重盛さんは以前、テレビに出演した際に「ストリーミング配信のお金が意外とすごい」と語っていました。

音楽活動は基本的にすべて自費で行っているそうですが、「元はめちゃめちゃ取れてます」とのこと。

事務所を通していないことから収入はすべて重盛さんに入るようで、活動開始から1年半ほどでかなりの金額になったそうです。

重盛さんが番組の司会者の方にその額をこっそり教えたところ、「すごい。夢ありますよ」と言われていました。

もともと趣味で始めたという音楽で、こんなにもバズってしまうのがすごいですよね。

今後の目標は「プロデュース」?

今後も「音楽動画をアップしていきたい」と語っている重盛さと美さん。

今後の目標としては、「自分ではない誰かをプロデュースしてみたい」とも語っています。

自粛期間にバズった「TOKYO DRIFT FREESTYLE」のMVも、もともとは親友の希帆さんに歌わせるつもりだったそう。

それがあんなにもバズってしまうのですから、重盛さんはプロデュースの才能もとてもある方なのかもしれません。

まとめ

今回は、重盛さと美さんの音楽活動について詳しくまとめました。

仕事も趣味も充実してきて「今が一番楽しい」と語る重盛さん。

もともと趣味で始めたという音楽が注目を集めたことで、ますます活動の幅が広がっていますよね。

そんな重盛さと美さんの今後の活躍にも、注目が集まります!

重盛さと美のプロフィール

重盛さと美さん公式インスタグラムより
生年月日:1988年9月4日(年齢:36歳)
星座:おとめ座
出身地:福岡県福岡市博多区
身長:152cm
足のサイズ:22.5cm
スリーサイズ:B82 W59 H82
血液型:B型
趣味:安い洋服を買うこと
特技:ものまね、バスケットボール
所属事務所:アヴィラ
職業:タレント

人気番組『めちゃ×2イケてるッ!』をはじめ多くの番組にレギュラー出演するなど、バラエティタレントとして活躍。

現在はインスタやYoutubeなどのSNSでも人気を誇り、音楽活動においても注目を集めている。

こちらの記事もチェック☆

関連コンテンツ