2020年にデビュー20周年を迎え、現在も多くのファンに愛されるアーティスト・倖田來未さん。
明るくポジティブなオーラのある倖田來未さんですが、実はネガティブな一面もあるそう。
そんな倖田來未さんが語る、悩みの解決法や、自己肯定感の高め方についてご紹介します!
Contents
倖田來未さんが語る”ポジティブ術”とは?
実はネガティブ?
明るくてタフなイメージがある倖田來未さんですが、「実は結構ネガティブ」だそう。意外ですよね…!
仕事や恋愛においてもいつも「ダメになったとき」のことばかり考えてしまい、ライブ前日に怖い夢を見ることもあるといいます。
「ネガディブな気持ちに負けると、心が底の底まで落ちてしまう」と語る倖田來未さん。
人生において「ポジティブであること」を大切にしているという倖田來未さん。
負けそうな時は「とことんポジティブに心のチャンネルを切り替える」そうです。
そんな倖田來未さんは、どのように自分の思考をポジティブな方向に切り替えているのでしょう?
落ち込んだ時は笑い飛ばす
「落ち込んだ時は笑い話に変えちゃう」と語る倖田來未さん。
何か嫌なことがあると、それを「全部ネタにする」ことで解決してしまうんだとか。
例えば恋愛のことで悩んだとしても、女の子たちで集まって「ネタにして」しまう。
泣いて笑って吐き出してしまうことで、「前に進める」と語っています。
ネクストネクスト!で変換
また、嫌なことは引きずらないようにしているという倖田來未さんは、何かあっても「ネクストネクストで変換しちゃうタイプ」だそう。
恋愛にしても仕事にしても、うまくいかないことがあってそれを引きずっていても前には進めませんよね。
どうにもならないことにくよくよする時間があるなら、「ネクストネクスト!」で前向きに切り替えた方がかえって良い結果に繋がりそうです。
嫌なことは寝て忘れる
いい意味で忘れっぽいとう倖田さんは、嫌なことは忘れるスタンスだそう。嫌なことがあってもまずは「一回寝る」ことが大事だと語ります。
どんなに落ち込んでも壁にぶつかっても、翌日には笑顔で現場に現れる。
そんな倖田來未さんの現場では当時から笑いが絶えず、その明るさに周りのスタッフさんも救われているそう。
倖田さんは嫌なことがあっても悪循環にならないようスイッチを切り替えることで夢を諦めないことにも繋がると語ります。
ポジティブな言葉を投げかける
キラキラとしたオーラに満ち溢れている倖田來未さんですが、昔は「自分なんて…」という気持ちになってしまうことも多かったそう。
自分を褒めることもできなかったそうですが、自分を好きになれなければ多くの人に愛されるアーティストにはなれないと感じたといいます。
そんな中、当時のメイクさんから「きれいよ!ジェニファーロペス見たいよ!だから笑顔で上を向きなさい!」と言われたそう。
その言葉が魔法みたいに心に響き、その日はすごく楽しく仕事ができたそうです。
メイクをした後には鏡の前で「綺麗!」ライブ前にも鏡の前で「綺麗!」と自分にポジティブな言葉を投げかけるという倖田來未さん。
そのようにポジティブな言葉を繰り返しているうちに、「これが不思議と前向きな気持ちになってくるんですよ」と語ります。
時には弱さもさらけ出す
タフでパワフルなイメージがありながらも、実は「弱い部分や情けない部分もたくさんある」と語る倖田來未さん。
しかし、以前はエンターテイナーとしての自覚を強く持つあまり、弱い部分を見せることは夢を壊すことにつながると考えていたそうです。
しかし、時には弱さもさらけ出すことで、逆に勇気を与えることができるのでは、と考えるようになったといいます。
倖田來未さんは、辛い下積み時代のエピソードや、自分のコンプレックスなどについて赤裸々に語ることもありますよね。
そういった弱い部分もさらけ出してくれることで、自分も努力すれば変われるかも!と多くの人に希望を与えてくれるのだと思います。
誰かに頼って癒してもらう
人生において挫折しそうになるときなどは「誰かに頼って癒してもらう」ことも大切だと語る倖田さん。
倖田さん自身も、かつて辛いことがあったときに彼氏に癒してもらったり、今では家族がいることも支えになっているといいます。
人は一人では生きていけないですし、辛い時に誰かに支えてもらえることで強くなれますよね。
「偶然は必然」と捉える
倖田來未さんは何か辛い出来事に直面した時、「偶然は必然」と捉えて乗り越えるようにしているそう。
例えば、倖田來未さんはデビューからブレイクするまでに4〜5年間もの下積み時代を経験しています。
夢に見ていたデビューを果たすも、テレビ番組にも出ることができず、深夜のクラブ周りをする日々。
当時はとても辛かったと言いますが、当時の経験が今のアーティスト活動の糧になっていると考えているそうです。
人生うまくいくことばかりではないですし、時には思い悩んでしまうこともありますよね。
どんな時も「偶然は必然」と捉え自分を成長させる糧にしてしまえば、困難さえもプラスに変えていくことができそうです!
まとめ
今回は、アーティスト・倖田來未さんが語る悩みの解決法や、自己肯定感の高め方についてご紹介しました。
アーティスト活動において最も努力したことは「メンタルケア」だと語る倖田來未さん。
SNSで悪口を言われたり、スタッフさんに意地悪を言われたこともあったといいます。
そんな中倖田來未さんは、周りの意見を鵜呑みにしないような鋼の心をつくることを心がけていたといいます。
もっとタフに明るく毎日を過ごしたい!という方は、ぜひ倖田來未さんの”ポジティブ術”を参考にしてみてください。
倖田來未のプロフィール
名前:倖田來未(こうだくみ)
愛称:くぅちゃん
生年月日:1982年11月13日
出身地:京都府
年齢:41歳
身長:154cm
活動期間:2000年-
職業:歌手
事務所:エイベックス・マネジメント
2000年にシングル『TAKE BACK』でエイベックスからデビューし、2006年に『Butterfly』で日本レコード大賞を受賞。
圧倒的なライブパフォーマンスと愛らしいキャラクターで、現在も多くのファンを魅了し続けている。