倖田來未の旦那はどんな人?馴れ初めや結婚の決め手、プロポーズの言葉も知りたい!

記事下

2020年にデビュー20周年を迎え、現在も多くのファンに愛されるアーティスト・倖田來未さん。

2011年にご結婚された倖田來未さんの、旦那さんとの馴れ初めや結婚の決め手、プロポーズの言葉などについてまとめました。

倖田來未の旦那さんはどんな人?

倖田來未さん公式インスタグラムより

バンドのボーカリスト

倖田來未さんの旦那さんは、ミクスチャー・ロックバンド「BACK-ON」のボーカル・MC・ギターを務める「KENJI03」さん。

「BACK-ON」は2002年に結成。2006年6月発売の1stシングル「Chain」がTVアニメ『エア・ギア』の主題歌に抜擢され、注目を集めました。

2015年にはアメリカのカリフォルニア州で単独公演を行い、3000人を集客。海外でも人気の高いバンドです。

KENJI03さんは別名義「Hi-yunk」として、EXILEをはじめとする数々のアーティストに楽曲提供も行っています。

KENJI03さんのプロフィール

名前:KENJI03(ケンジスリー)
別名義:Hi-yunk
本名:栗山健二
生年月日:1984年9月25日
星座:てんびん座
年齢:39歳
血液型:O型
出身地:東京都足立区
職業:ミュージシャン、音楽プロデューサー、作詞・作曲家、編曲者
事務所:エイベックス・マネジメント

倖田來未さんの2歳年下

倖田來未さんの旦那さんは、倖田さんの2歳年下。倖田來未さんとの間に11歳の息子さん(2023年3月時点)がいます。

姉御肌なイメージもある倖田來未さんですから、年下の旦那さんをパワフルにリードされているのでしょうか。

旦那さんの血液型がO型で、倖田來未さんの血液型がA型ですし、お互いを補い合うような関係性でもあるのかもしれません。

台湾とのハーフ

倖田來未さんの旦那さん「KENJI03」さんは、台湾人のお母さんと日本人のお父さんの間に生まれた日台ハーフ。

中国語が堪能で、台北日本人学校の小学部で半年間勉強したこともあるそうです。

台湾のファンからも祝福の声

2013年10月には、約4年ぶりに台湾で単独公演『KODA KUMI TAIWAN LIVE 2013』を行った倖田來未さん。

旦那さんのお母さんが台湾の方であることもあり、祝福の声もたくさんもらったといいます。

台湾のツアーの時は旦那さんの親族と会ったり、倖田さんの家族でお出かけもしたそうです。

misonoさんとのコラボ楽曲も

KENJI03さんのバンド「BACK-ON」は、倖田來未さんの妹であるmisonoさんとのコラボ楽曲もリリースしています。

「with you feat.Me」という楽曲で、「BACK-ON」の中でも特に人気の楽曲です。

旦那さんとの馴れ初めは?

倖田來未さん公式インスタグラムより

旦那さんのMVを見て一目惚れ!

倖田來未さんが旦那さんを知ったきっかけは、なんと倖田さんの妹であるmisonoさんとのコラボ楽曲を聴いたことだそう。

コラボ曲が入ったアルバムを聴いて声に惚れて、その後MVを見て「イケメンやん!」とルックスにも惚れたといいます。

声質にもルックスにもすぐに惚れてしまったというほどですから、倖田さんの中でもビビッと来たものがあったのかもしれません。

当時は大失恋後だった?

旦那さんと出会った当時は大失恋を経験したばかりで自暴自棄になり、「珍しくボロボロになっていた」と語る倖田來未さん。

何も考えたくもなければ誰にも会いたくない、という気持ちで、家と仕事場を往復するだけの毎日だったそうです。

そんな生活が半年以上続いていたところ、妹のmisonoさんから「そろそろ外に出たら?」と連れ出してくれたといいます。

そこで旦那さんであるKENJI03さんを紹介されたことが、お2人の出会いのきっかけだったそうです。

倖田來未さんのことを心配したmisonoさんのご紹介だったのですね。

第一印象は「人見知りのシャイボーイ」

倖田來未さんが今でも忘れないという初対面の印象は「人見知りのシャイボーイ」。

向かい合って座っているのにも関わらず、全然目を合わせてくれなかったといいます。

しかし、そんなミステリアスな彼を「もっと知りたい」と感じ、「恋愛暴走列車が走り出してしまった」そうです。

歌手という夢にも一直線だった倖田さんですから、旦那さんにもまっすぐアタックされたのかもしれませんね。

音楽の話で意気投合

そんな人見知りの旦那さんと倖田さんの会話を盛り上げてくれたのが、「音楽の話」だったそう。

倖田來未さんの楽曲を聴いてくれていたという彼は、感想を届けてくれたり、興味を持って質問してくれたりしたそうです。

ビジュアルやセクシーなファッションだけでなく、ちゃんと中身を見てくれている気がして嬉しかったと語る倖田來未さん。

倖田さんが今でもキラキラと輝いているのは、旦那さんが倖田さんの活動を応援してくれていることも大きいでしょうね。

気付いた時には恋に落ちていた

KENJI03さんの人間性はもちろん、音楽の才能にも強く惹かれたという倖田來未さん。

「一目惚れと才能ぼれ、気づいた時には恋に落ちていました」と語ります。

毎日の電話とメールで距離を縮める

しかし、旦那さんはもともと音楽第一の人で、常に楽曲制作やバンド仲間と過ごす時間が優先だったそう。

どんなに会いたいと言っても答えはNOで、お願いして写真を送ってもらうというのが当時の流れだったといいます。

全国のライブハウスを回っていた彼とはなかなか会うことはできなかったそうですが、電話とメールだけは毎日のようにしていたそう。

あの頃倖田さんが送った写真は、旦那さんにとっても思い出として強く残っているそうです。

今でもたまに、雑誌に載っている倖田さんの写真が彼からメールで送られてきたりすることもあるそうですよ。

KENJI03からの楽曲提供

その後、倖田來未さんはKENJI03さんに「BACK-ON」とのコラボ楽曲をオファー。

「BANK-ONが唄ってもカッコいい曲を書いてください」と依頼したそうです。

「彼となら一緒に成長できる」

一緒に楽曲制作をする中で「彼となら一緒に成長できる」と感じ、交際に至ったそう。

その楽曲が2011年の夏にリリースされた「Poppin’ love cocktail feat. TEEDA」です。

年下男性との恋の駆け引きがテーマの楽曲で、まるで倖田來未さんとKENJI03さんとの恋愛模様を描いたような楽曲ですよね。

この楽曲は倖田來未さんが「BACK-ON」と共演したa-nationでも披露。KENJI03さんとの掛け合いも話題となりました。

倖田來未さんから告白

お2人が出会ってからお付き合いをするまで、友達期間が2~3ヶ月ほどあったそう。

交際に至ったきっかけは、好意を寄せていた倖田來未さんからの手紙での告白だったそうです。

その告白の日は、「6月9日(ロックの日)」だったそう。音楽という共通点があるお2人らしい記念日ですよね。

プロポーズのシチュエーションは?

倖田來未さん公式インスタグラムより

告白は倖田來未さんからだったものの、プロポーズはKENJI03さんからだったそう。

プロポーズの言葉は、「一緒にいよう」。入籍したその日に、自宅でプロポーズしてくれたそうです。

婚姻届を出して帰宅すると、廊下にバラの花びらが散っていて、リビングの扉を開けると倖田さんの友達やダンサーさんたちの姿が。

そこで改めて結婚してくださいと、大切な仲間たちの前で愛を誓ってくれたそうです。

プロポーズは、彼がサプライズで用意してくれていたそう。素敵すぎますよね…!

旦那さんは花言葉などにもこだわるタイプだそうで、ロマンチストな一面もある方なのかもしれませんね。

2011年12月13日に結婚を発表

お2人は2011年12月13日に結婚を発表。交際4ヶ月でゴールインし、結婚発表の3日後に妊娠を発表しました。

入籍日は「忘れられない大切な日にしよう」と話し合い、KENJI03さんのお父さんの命日である12月13日に決めたそう。

「彼をこの世に送り届けてくれた感謝の思いを込めて」KENJI03さんのお父さんの命日に決めたといいます。

誰からもお祝いの連絡が来ず?

倖田さんがテレビで結婚発表をしたときは、スタッフさんからも誰からも連絡が来なかったと振り返る倖田來未さん。

「ねえ、誰からもお祝いの連絡がないねんけど」とスタイリストさんに電話もしたそうです。

どうやら、スタッフさんたちは旦那さんと二人でいるのかと思い、遠慮して連絡をしなかったそう。

自分から電話をしてしまうところが、倖田來未さんらしくてかわいらしいですよね。

スタッフさん曰く、恋愛している時はいつも幸せそうだけど、その電話は今までにないハッピーを感じたといいます。

2012年7月16日に第一子が誕生

そして2012年7月16日に、倖田來未さんとKENJI03さんとの間に第一子となる男の子が誕生しました。

旦那さんが台湾のハーフということもあり、インターナショナルスクールに通っている可能性も高いと言われています。

結婚指輪について

KENJI03さんからプレゼントされた結婚指輪について、倖田來未さんはインスタグラムにて触れていました。

指輪ブランドは「ハリーウィンストンのラウンド・バーセット・リング」で、お値段は187万にものぼるそうです。

ハリーウィンストンの指輪は倖田來未さんの念願だったそうです。

大好きな人とお揃いの結婚指輪は、女性にとっても憧れですよね。

結婚式はアットホームな海外挙式

結婚式については、こぢんまりした海外挙式がいい、と昔から語っていた倖田來未さん。

バンドメンバーが演奏しながら歌ってくれたりと、アットホームな式になり、理想通りの式ができたといいます。

式は子供が大きくなってから挙げようと決めていて、その通りにしたそうです。

結婚記念日を祝う投稿も

その他、倖田來未さんの公式インスタグラムにて、結婚9年目を祝う投稿がされたことも。

インタビューなどで旦那さんの惚気を語ることもあり、とても仲が良い様子が伺えます。

結婚の決め手は?

付き合い始めてすぐ「ガラスの靴の持ち主はこの人かもしれない」と感じたという倖田來未さん。

その理由は、この人とならリヤカーをひいてでも生きていけると思えたからだそうです。

声も名誉も財産も全て失ってしまったとしても、この人となら一緒に笑いながら生きていけると感じたそう。

「この人が隣にいれば、歌がなくても、何があっても大丈夫。」という感覚になれたのは初めての経験だったといいます。

それをきっかけに、「この人だ!」と結婚を強く意識するようになったといいます。

旦那さんの硬派な性格や、一緒にいる時の居心地の良さなども、結婚の決め手になったといいます。

旦那さんの好きなところは?

旦那さんの特に好きなところは、「面白い・奇才・優しいところ」だという倖田來未さん。

気に入った服を着ている時に無意識に両肩が上がっていたりと「可愛くて仕方がない」一面もあるそうです。

「お父さんになった」

結婚した当初は、旦那さんは26歳くらいだったそうですが、結婚して月日がたつ中で「お父さんになった」と語る倖田來未さん。

遊び心を忘れない少年のような一面もありながら、倖田さんも息子さんも旦那さんのことをクリエイターとして尊敬しているそうです。

お互いを尊重し、尊敬し合える、とても良い関係性のお2人であることがうかがえますね。

まとめ

今回は、倖田來未さんの旦那さんについてやお2人の馴れ初め、結婚の決め手やプロポーズの言葉などについてまとめました。

ブレイクを果たしてからは、普通のデートがしたくて「(デートは)コンビニとゲーセンがいい!」と答えていたこともある倖田さん。

今ではプライベートで息子さんも連れて家族でまったりと「USJ」に行ったりもするそうです。

家族の時間をもっと作りたいと考えているそうで、ライブ前には家族に電話することもあるとか。

家庭を持ったことで、倖田さんの気持ちにゆとりができ、人生がより豊かになっている様子が伺えますよね。

そんな倖田來未さんの今後の活躍からも、目が離せません!

倖田來未のプロフィール

倖田來未さん公式インスタグラムより
名前:倖田來未(こうだくみ)
愛称:くぅちゃん
生年月日:1982年11月13日
出身地:京都府
年齢:41歳
身長:154cm
活動期間:2000年-
職業:歌手
事務所:エイベックス・マネジメント

2000年にシングル『TAKE BACK』でエイベックスからデビューし、2006年に『Butterfly』で日本レコード大賞を受賞。

圧倒的なライブパフォーマンスと愛らしいキャラクターで、現在も多くのファンを魅了し続けている。

こちらの記事もチェック☆

関連コンテンツ