姉への嫉妬?伊藤桃々がギャルになるまでの歴史が凄い!憧れのモデルについても

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人気ギャル雑誌『egg(エッグ)』を卒業し、『小悪魔ageha(アゲハ)』専属モデルとして活躍中の伊藤桃々(もも)さん。

「白ギャル」を広めた存在でもある伊藤桃々さんが、ギャルになるまでの歴史を詳しくまとめました。

伊藤桃々がギャルになるまでの歴史

伊藤桃々(もも)さん公式インスタグラムより

姉への憧れと嫉妬

伊藤桃々さんには一個上のお姉さんがいるそう。お姉さんは昔からスポーツ万能で可愛くてモテて、友達も多かったそうです。

桃々さんは、そんなお姉さんに憧れる一方、自分を比べてしまうこともあったそうです。

「私ってなんなんだろう」

小学3年生の時に同じバスケのチームに入ったそうですが、お姉さんは上手くて地域の選抜チームに選ばれるほど。

完璧なお姉さんに対して叶わないと思い、「お姉ちゃんの方がすごい」「私ってなんなんだろう」と感じたそうです。

年の近いお姉さんだからこそ、より一層比べる気持ちが強くなってしまったのかもしれませんね。

「可愛くなりたい」

お姉さんへのコンプレックスを抱えていた桃々さんは、小学6年生の時に「ピチレモン」という雑誌を買ったそう。

それがきっかけで、「可愛くなりたい」という気持ちに目覚めたそうです。

AKB48のまゆゆが大好き

伊藤桃々さんは当時、AKB48のまゆゆが大好きだったそう。

ライブでも絶対に前髪を崩さない見た目へのこだわりを持つまゆゆに影響を受けたといいます。

その影響で、前髪を分ける位置にもマイルールがあるそう。桃々さんも見た目に対する意識がとてもストイックですよね。

白ギャルの先輩に一目惚れ

桃々さんがギャルに目覚めたきっかけは、中学生の頃、地元の白ギャルの可愛い先輩に一目惚れしたことだそう。

「あんな風になりたい!」とギャルメイクを始め、毎日の1時間のメイクの練習が日課になったそうです。

憧れのギャルモデルは?

伊藤桃々(もも)さん公式インスタグラムより

中学生になってからは、憧れの対象がアイドルからモデルさんに変わり、ギャル雑誌も読むようになったそう。

ちぃぽぽ(吉木千沙都)さんを『Ranzuki』で見て「こんなに可愛い子が実在するの?」と一目惚れしたそうです。

ちぃぽぽさんもお肌が白い甘めのメイクが印象的で、白ギャルに目覚めた桃々さんにとって憧れの存在だったのかもしれませんね。

「白ギャルになりたい」

中学時代はギャルの時期もあったものの、周りもギャルだったため「皆と同じのが嫌」と清楚系になったりもしていたそう。

その時その時でやりたいことをやっていたものの、中学生の頃から「白ギャルになりたい」という気持ちはあったそうです。

小学校の頃はいつも日焼けしていて、「ごぼう」と呼ばれていたという桃々さん。

可愛くなれない原因は日焼けだと思い、日焼け止めを塗るようになったそうです。

カラコンデビューは中2

桃々さんのカラコンデビューは、中2の時だそう。当時じゃらちゅるん系のカラコンが好きだったといいます。

ボブにしていた時期もあったそうですが、中3の終わり頃から自分の納得のいくスタイルが出来上がってきたそうです。

高1で清楚ギャルに?

桃々さんは高校1年生になると、清楚ギャルっぽい雰囲気にチェンジしていったそう。

当時の高校の校則が厳しくて、黒髪にしなければならなかったものの、メイクやカラコンはしっかりとしていたそうです。

高1の冬に髪を染める

伊藤桃々(もも)さん公式インスタグラムより

「高校に入ってからギャルっぽくなってきた」と語る桃々さん。高校1年生の冬休みに髪の毛を染めたそうです。

桃々さんは高2で通信制の高校に転校しますが、転校先の高校は校則が厳しくなく、ギャルに目覚めたそうです。

自分の好きなメイクや髪色にできるとなると、とことん自分の好きな系統を追求できますよね。

メイクが自分を変えてくれた

小学校の頃は大人しい性格で、言いたいことも言えないタイプだったという桃々さん。

目立ちたくて一番になりたいけれど、どうせ完璧なお姉ちゃんには勝てないという気持ちもあったそうです。

学生時代は「可愛くなりたいのになれない」「勉強もできない」と自分を好きになれず、周りと比べて僻んでばかりいたという桃々さん。

そんな自分を変えてくれたのがメイクだったといいます。

悩みが原動力に

「何かでお姉ちゃんに勝ちたいという気持ちもあったのかもしれない」と語る桃々さん。

小さい頃はかまってちゃんだったため、ちやほやされたかったのかもしれないとも語ります。

可愛くなりたいと同時に、理想と違う自分とのギャップに悩むことも。それが原動力になったといいます。

白ギャルはギャルじゃない?

90年代のギャル文化を知っている人には「白ギャルはギャルじゃない」と言われるかもしれないと語る桃々さん。

しかし、桃々さんがメイクをするのはギャルになりたいからというよりも可愛くなりたいからだと語ります。

ギャルのイメージに近づけるために、メイクを変えて今よりブスになったら意味がないと考えているそうです。

可愛くなりたいという気持ちで自分にドストライクなメイクやファッションにたどり着き、それがたまたまギャルだったそう。

世間の目は気にしない

すれ違ったおじさんにライターを投げつけられたこともあったそうですが、世間の目はどうでもいいと今は思っているそうです。

実際に話してみると、挨拶するだけで好感度が上がったり「思っていたより優しい」と言われることも多いそう。

「ギャルって超得なんだ」

伊藤桃々(もも)さん公式インスタグラムより

「コンプレックスがあるから薄メイクは無理」と語る桃々さん。

メイクをすれば気に入らない部分を隠しながら可愛くなれるため、「ギャルって超得なんだ」と語ります。

可愛くなりたい気持ちがあるなら、ギャルみたいに自分がやりたいメイクやオシャレをしてみればいいと考えているそうです。

ギャルは男ウケが悪い?

男子はすっぴん風メイクが好きと言うけれど「実際はそんなことない」「別にギャルが嫌いじゃない」と語る桃々さん。

モテるギャルモデルの子も多いし、堂々と言えないだけで、ギャルが好きな人はたくさんいると語ります。

桃々さんは、「実はみんなギャルが好きなんでしょって私たちギャルは思ってます」と語ります。

「ギャル絶滅してないし!」

ギャル服で人気があったファッションブランドがコンセプトを変更、それを紹介する記事が「ギャルは絶滅した」。

思わずイラッとしたという桃さんは、Twitterでギャル絶滅してないし!とツイート。短時間でバズったそうです。

この時にもらった数万のいいねやリツイートが、ギャル復活の何よりの証拠だと語る桃々さん。

偏見を持っている人もいるけれど、結局みんなギャルが好きで、日本にはギャルがいないとダメだと語ります。

まとめ

今回は、伊藤桃々さんがギャルに目覚めたきっかけについてまとめました。

お姉さんへのコンプレックスや自分への自信のなさを原動力に、白ギャルやメイクに目覚めた桃々さん。

自分が好きなことを突き詰める行動力と、「ギャル」への想いの強さがかっこいいですよね。

そんな伊藤桃々さんの今後の活躍からも、目が離せません!

伊藤桃々(もも)のプロフィール

伊藤桃々(もも)さん公式インスタグラムより

名前:伊藤桃々(いとうもも)
愛称:もも
生年月日:2000年12月16日
年齢:23歳
身長:162cm
体重:49kg
血液型:A型
出身地:静岡県
出生地:大阪府
趣味:アニメ、メイク、Youtube鑑賞
特技:絵画、バスケ
職業:モデル・タレント
事務所:プラチナムプロダクション
活動期間:2017年〜
嫌いな食べ物:甲殻類

人気ギャル雑誌『egg』『小悪魔ageha』の専属モデルとして活躍。InstagramやTikTok、Youtubeでも注目を集めている。

コスメブランド『More..Mi by momo』やアパレルブランド『Cheri mi』のプロデュースも手がけ、活躍の場を広げている。

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