2020年にデビュー20周年を迎え、現在も多くの人に愛されるアーティスト・倖田來未さん。
デビューしてから第一線を走り続けてきた倖田來未さんですが、スタッフさんもとても有能であることで知られています。
今回は、そんな倖田來未さんのスタッフさんについてや、スタッフさんが語る倖田さんの「神対応」エピソードをまとめました。
Contents
倖田來未スタッフが有能と言われる理由
アイディアの具現化をサポート
倖田來未さんのスタッフさんは基本的に「倖田來未さんがやりたいことはとにかく聞こう」というスタンスだそう。
「面白い!」「やってみよう!」と彼女の意見を縦に並べ、具現化していくサポートをしてくれるそうです。
常に新しいアイディアを生み出し続ける倖田さんと、それを具現化するスタッフさんのタッグで斬新な作品を生み出しているのですね。
スタッフも強いパッションを持つ
倖田來未さんのスタッフ曰く、倖田さんは常に変化するのが好きで、仕事も絶対に手を抜かないタイプだそう。
数々の斬新なアイディアを生み出してきたにも関わらず、常に新しいアプローチをしている姿に驚かされるそうです。
また、倖田來未さんの現場は、テクニックだけでなく、パッションもないとついていけない現場だそう。
倖田來未さんが求めるハードルが高いため、それに応えようとスタッフさんたちも本気になるそうです。
アーティストである倖田來未さん自身が強い情熱を持っている方だからこそ、スタッフさんも同じ気持ちを持つ必要があるのですね。
アーティストにきちんと注意できる
倖田來未さんを長年見てきたスタッフの方は、「一番腹が立つスタッフこそ、信用して欲しい」と感じているそう。
なぜなら、注意をすることはその人のすべてを見ている人にしか言うことのできない言葉だからだそうです。
無責任に褒めるだけでなく、ムカつくことを言う人こそ自分のことをちゃんと見てくれている人だということ。
だからこそ、倖田來未さんのスタッフさんは「(スタッフと)喧嘩しながらいい作品を作ってほしい」と倖田さんに語っていました。
売れてからもきちんと注意してくれるスタッフさんが周りにいることも、倖田さんが第一線を走り続けられる理由なのかもしれません。
ポジティブな気持ちにさせてくれる
デビュー当時などは辛い下積み時代も経験したという倖田來未さんですが、スタッフさんとの「ガールズトーク」に救われてきたそう。
倖田來未さんの周りは友人もスタッフも明るい女性が多く、嫌なことも笑い飛ばしポジティブな気持ちにさせてくれるそうです。
倖田來未さんのメイクさんも、常に挑戦を続ける倖田さんの励みになるよう、楽屋を楽しい空間にすることを心がけているそう。
倖田さんは、そんな周りの人たちの存在にとても感謝しているそうです。
倖田さんがさまざまなバッシングなどを乗り越えてこられたのも、スタッフさんたちの支えが大きかったのでしょうね。
自信を持たせてくれる
デビュー当時はなかなか売れず自分を肯定できなかったという倖田來未さん。
しかし、そんな彼女に自信を持たせてくれたのが「倖田來未にしかできない」というスタッフさんの言葉だったそうです。
当時は太っていて、スタイリストさんが持ってきてくれたカッコいいブーツも入らなかったという倖田來未さん。
しかしスタッフさんに「これを履けるのは倖田來未だけ」と言われ、脚をガムテープでぐるぐる巻きにして履いたりもしたそうです。
下積み時代にお客さんがほとんどいなかった時も、「今日も頑張ろう!」と声をかけてくれて励みになったそう。
倖田さんが「エロカッコいい」ブームを巻き起こすことができたのは、スタッフさんが自信を持たせ続けてくれたことも大きいのでしょうね。
スタッフの存在は「かけがえないもの」
倖田來未さんにとって自分のやりたいことを具現化してくれるスタッフさんの存在は「かけがえのないもの」だそう。
周りに助けてくれる人がたくさんいるため、倖田來未として活動する中で困ったことも「ないかも」と語ります。
日常的にチームで動いているのに加え、声が出なくてもボイトレをしてもらったりと、支えてくれる人たちがたくさんいるそう。
努力家であるだけでなく、常に感謝の気持ちを忘れない倖田さんの姿を見て、周りのスタッフさんもサポートしたいと感じるのでしょうね。
スタッフが語る倖田來未の「神対応」とは
前向きなオーラを振りまく
倖田來未スタッフの方いわく、「倖田來未さんの幸せオーラは、前向きな考え方からきている」のだそう。
世間からの批判に落ち込むことがあっても、「自分のことを待っていてくれる人がいるなら」といつも前向きだそうです。
そんな前向きな倖田さんの姿を見て、スタッフさんたちも「もう少し頑張ろう」と勇気を貰えることも多いそう。
倖田さんファンだけでなく、スタッフさんをもポジティブなオーラで巻き込んでしまう力があるのですね。
壁にぶつかっても翌日には笑顔で現場に現れる倖田さんの明るさに、周りのスタッフさんも救われていたそうです。
「また一緒にお仕事したいな」
また、倖田來未さんのスタイリストさんは倖田さんと「また一緒にお仕事したいな」と思う出来事があったそう。
それは、倖田來未さんの「自分を愛して、自分を信じられないと、人に伝わらない」という考え方に触れた時だそうです。
倖田さんは「苦手なことも好きになろう」と、自分のサインにコンプレックスでもある鼻とほお骨を描いたそう。
倖田さんのスタイリストさんは、売れていない頃からそういった前向きなスタンスを持つ彼女の姿にとても惹かれたといいます。
「また一緒にお仕事したい」と周りの人たちに思わせる魅力を持つことも、倖田さんが活躍し続ける理由なのでしょうね。
スタッフのやる気をアップさせてくれる
倖田來未さんは他のアーティストに比べ、スタッフを入れ替えることがあまりないそう。
それどころかスタッフに対し「(いつも)飽きさせへんようにしてくれてるやん」と声をかけてくれるそうです。
自分の担当するアーティストからそんな言葉をかけられたら、スタッフさんもますますやる気が出てきそうですよね。
銭湯好きのマネージャーさんにしぶしぶ付き合ってくれたりという、優しいエピソードもあるそうですよ。
ダンサーへの思いやり
倖田來未さんのダンサーさんいわく、倖田さんはダンサーも一人のアーティストとして尊重してくれるそう。
ライブでもソロパフォーマンスの時間を作ったり、幕間の演出をこだわったりと、ダンサーへの配慮も感じられるそうです。
アーティストのサポートだけでなく、ダンサー自身の見せ場もある現場は、ダンサーさんからしてもやりがいがありそうですよね。
スタッフにねぎらいの言葉をかける
倖田來未さんのダンサーを務めるKAICHOUさんは、以前ツアーリハーサルで腰を痛めて出演を辞退したことがあるそう。
一度引き受けた仕事を断ってしまい、KAICHOUさんは「ダンサーとしてあるまじきこと」と、首も覚悟していたそうです。
しかし、倖田さんは自らKAICHOUさんに電話をかけ、「しっかり休んで戻ってこい!待ってるから」と伝えたのだそうです。
KAICHOUさんはその時とても勇気づけられ、そのことは今でも忘れられないそうです。
多忙なスケジュールの中でも、一人一人のスタッフと真剣に向き合う姿勢に誠意や思いやりが感じられますよね。
まとめ
今回は、倖田來未さんのスタッフさんについてのエピソードや、スタッフさんが語る倖田來未さんの「神対応」エピソードをまとめました。
第一線を走り続けている倖田來未さんですが、デビュー後から変わらずスタッフさんと良好な関係を築いているのですね。
夢を諦めずに追いかける前向きな倖田さんを見て、スタッフさんもどんどんモチベーションが上がっているのかもしれません。
そんな倖田來未さんの今後の活躍からも、目が離せません!
倖田來未のプロフィール
愛称:くぅちゃん
生年月日:1982年11月13日
出身地:京都府
年齢:41歳
身長:154cm
活動期間:2000年-
職業:歌手
事務所:エイベックス・マネジメント
2000年にシングル『TAKE BACK』でエイベックスからデビューし、2006年に『Butterfly』で日本レコード大賞を受賞。
圧倒的なライブパフォーマンスと愛らしいキャラクターで、現在も多くのファンを魅了し続けている。