2020年にデビュー20周年を迎え、現在も多くの人たちに愛されるアーティスト・倖田來未さん。
そんな倖田來未さんにはmisonoさんという妹がいて、姉妹共にアーティストとして活躍しています。
今回は、倖田來未さんとmisonoさんの関係性についてや、お2人のエピソードについてまとめました。
Contents
倖田來未とmisonoの関係について
misonoのプロフィール
本名:神田美苑(こうだみその)
生年月日:1984年10月13日
出身地:京都府京都市伏見区
身長:154cm
所属事務所:エイベックス・マネジメント
幼少期の倖田姉妹
小さい頃はmisonoさんとはよく喧嘩していたという倖田來未さん。
misonoさんは倖田さんより口が達者で、真面目で口喧嘩が苦手な倖田さんは手を出してくることも多かったそうです。
小さい頃から長女気質で、両親の言うこともきちんと聞くタイプだったという倖田來未さん。
一方、妹のmisonoさんは服なども自分で決めるタイプだったそう。姉妹で性格が真逆だったのですね。
学生時代の倖田姉妹
小さい頃から、ミーモ(misonoさん)は可愛い系、くぅちゃん(倖田來未さん)はキレイ系と言われてきたそう。
また、misonoさんいわく、学生時代にmisonoさんはいじめを受けてしまっていたそう。
その一方で、倖田來未さんは学生時代から「くぅちゃん!」と言われ、みんなの人気者だったそうです。
misonoさんは学校でいじめを受けていたものの、家では家族が温かく迎えてくれることが心の支えだったと語っています。
沖縄アクターズスクールに通っていた
倖田來未さんの妹であるmisonoさんは、デビュー前は沖縄アクターズスクール大阪校・沖縄本校に在籍していました。
中学卒業まで学校でいじめを受けていたというmisonoさんは、中学卒業と同時に沖縄アクターズスクールに通い始めたそうです。
スクールでは同じ夢を追いかける仲間と過ごしていていじめもなく、当時はトップ集団であるB.B.WAVESに所属していたそうです。
学校以外に自分がのびのびと過ごせる場所があるというのは、misonoさんの心の拠り所になっていたことでしょうね。
2002年に歌手デビュー
その後2002年8月に、misonoさんは『day after tomorrow』のボーカルとしてavexからデビューします。
「期待の大型新人」として売り出されたday after tomorrowは、同年の年末には第44回日本レコード大賞・新人賞を受賞。
翌年の2003年にはオリコンチャート上位の常連となり、6枚目と7枚目のシングルは最高位2位を記録しました。
その後、day after tomorrowは2005年8月に人気絶頂の中、活動を休止しました。
姉・倖田來未さんより先にブレイク
2002年にデビューするや否や、すぐにブレイクを果たしたday after tomorrow。
お姉さんである倖田來未さんは2000年にデビューしたものの、当時は辛い下積み時代を送っていたそうです。
倖田來未さんの方が先に歌手を目指し始め、デビューもしたものの、ブレイクしたのは妹のmisonoさんの方が先。
倖田來未さんは当時は焦る気持ちもあったようですが、だからこそ「一番になりたい」という気持ちを強く抱いたそうです。
姉妹で売れていた時期が違う?
倖田來未さんが辛い下積み時代を送っている際に、先にブレイクを果たしたmisonoさん。
しかし、倖田來未さんが2005年頃にブレイクした時は、misonoさんが今度はバンドの活動を休止しています。
「姉妹で売れている時期が違ったということも少なくなかった」という倖田來未さんとmisonoさん。
同じ芸能界で活動する者同士だからこそ、お互いを意識することも多かったのではないでしょうか。
misonoが倖田來未に与えた影響とは
デビュー1年目については「マイクの前に立つだけで精一杯だった」と語る倖田來未さん。
当時はどんな歌でも歌えればいいという考えで、スタッフさんが敷いてくれたレールの上を歩くだけだったといいます。
しかし、デビュー2年目からはどんなアーティストを目指し、どんな楽曲を届けたいのか考えるようになったそう。
その大きなきっかけとなったのが、倖田來未さんの妹・misonoさんのデビューだったといいます。
自分の意見を持つmisonoに刺激を受ける
デビューしてからすぐはなかなか結果を出せず、アーティストとしての自信を持てなかったという倖田來未さん。
そのため当時はスタッフさんや事務所の人たちに対しても、自分の意見をなかなか言えなかったそうです。
しかし倖田來未さんはそんな中、misonoさんが自分の意見を臆せずスタッフに伝えている様子を目の当たりにしたそう。
ライブで「こう言う衣装が着たい」と雑誌の切り抜きを持参するなど、自分の意見をしっかり持つ姿に刺激を受けたといいます。
アーティストとしての自分を模索するように
それからは、今まで以上にアーティストのDVDを見たり、ファンの好みの曲をリサーチしたりするようになったという倖田來未さん。
デビュー2年目にして、自分の頭で考え、自分の足で立って、自分の意思で歩き始めたと振り返ります。
misonoのライブで号泣?
マネージャーさん曰く、倖田來未さんがmisonoさんの初ライブに訪れた際には、最初から最後まで号泣していたそう。
「いいライブだったなあ」とずっと呟いていたという倖田來未さん。それから仕事に対する向き合い方も変わっていったといいます。
当時からアーティストとしてのmisonoさんにリスペクトを持っているからこそ、素直に「自分も頑張ろう」と思えたのかもしれませんね。
姉妹でコラボシングルをリリース
その後、2009年3月にはコラボシングル『It’s all Love!』をリリースした倖田來未さんとmisonoさん。
結果はなんとオリコン初登場1位を記録しました。
MV撮影当日は意見がぶつかって喧嘩になったことで急遽別々に撮影するというハプニングもあったそう。
アーティストという仕事に思い入れがあるお2人だからこそ、本気でぶつかり合ってしまったのでしょうね。
お互いに対するリスペクト
以前、インスタライブで共演した際は、お互いをとにかく褒め合っていた倖田來未さんとmisonoさん。
倖田來未さんはmisonoさんのことを「可愛すぎる」、misonoさんは倖田さんのことを「小顔」と褒めていました。
倖田來未さんとmisonoさんは、アーティストとしてお互いにリスペクトし合い、良い関係を築かれているのでしょうね。
まとめ
今回は、倖田來未さんのご両親や、妹・misonoさんとの関係などについてまとめました。
妹であるmisonoさんとは、度々バラエティなどでも共演している倖田來未さん。
倖田來未さんは妹さん思いで、misonoさんは倖田來未さんを慕っており、とても仲が良い様子が伺えます。
そんな倖田姉妹の今後の活躍にも注目が集まります。
倖田來未のプロフィール
愛称:くぅちゃん
生年月日:1982年11月13日
出身地:京都府
年齢:41歳
身長:154cm
活動期間:2000年-
職業:歌手
事務所:エイベックス・マネジメント
2000年にシングル『TAKE BACK』でエイベックスからデビューし、2006年に『Butterfly』で日本レコード大賞を受賞。
圧倒的なライブパフォーマンスと愛らしいキャラクターで、現在も多くのファンを魅了し続けている。