2020年にデビュー20周年を迎え、現在も多くのファンに愛されるアーティスト・倖田來未さん。
アラフォーとは思えない若々しさを持っている倖田來未さんの、若々しさの秘訣に迫りました。
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倖田來未が語る「若さを保つ秘訣」とは?
睡眠時間は1日「12時間」
多忙なイメージのある倖田來未さんですが、1日の睡眠時間はなんと「12時間くらい」だそう。短くても6時間くらい寝るそうです。
一人で自由にできる1日があったら「寝る」と答えるほど。睡眠をとても大切にされているんですね。
小さい頃から早く布団に入っているタイプだったという倖田來未さん。睡眠は美容においてもとても大切ですよね。
過去の自分に負けないという思い
「年齢を重ねると、良くなっていくところと、劣ってしまうところって必ずある」と語る倖田來未さん。
「あの頃のくぅちゃんの方が歌が上手かった」と言われるのも悔しいため、ボイトレにも積極的に通っているそうです。
ビジュアル面もキープするため、ピラティスなどのトレーニングも積極的に行っているとか。
過去の自分に負けたくないというストイックさも、若々しさを保てる秘訣なのかもしれません。
年齢を重ねるのが「楽しみ」
年齢を重ねることについては「全然楽しみ!」と語る倖田來未さん。
倖田さんの周りには、楽しそうな40代の先輩方がたくさんいるといいます。
アンチエイジングはしつつも、「40代は40代の景色があるだろうから、楽しみ」だそうです。
いくつになってもその年代ならではの楽しみを見つけている女性は、キラキラしてより若々しく見えそうですよね。
「本物じゃないと残れない」
デビュー20周年を迎えてからは「本物じゃないと残れない」という気持ちが強くなっていると語る倖田來未さん。
本物のアーティストでなければ芸能界を生き残れないような時代になっていくのではないかと語ります。
普段からボディメイクやボイトレに加え、自分の思想を好きになってもらえるよう内面の自分磨きもし続けているそうです。
倖田來未さんが素敵な年の重ね方をされているのは、常に自分を磨く姿勢を持たれているからかもしれませんね。
ネイルやカラコンも「やるやろな」
アラフォーになってからも、20代の頃と感覚が変わっていないという倖田來未さん。
オシャレなネイルやカラコンも、今後も「やるやろな〜」と語っています。
瞳が大きく見えた方が可愛いし、盛りたいため、カラコンは今後もつけていきたいそう。
人気カラコン『loveil(ラヴェール)』のプロデュースも手掛けている倖田來未さん。
「可愛くいたい」という気持ちを持ち続けていることも、若々しさを保つ秘訣なのでしょうね。
10年後も「踊っていたい」
デビューから20周年を迎えてからも、ダンスは減るどころかどんどんレベルアップしているという倖田來未さん。
ライブではヒールで踊るシーンを増やしたりと、ストイックに演出をアップデートしているそうです。
今も20代の頃と感覚は変わっていないそうで、「10年後はまだ踊っていたい」と語る倖田來未さん。
倖田來未さんのライブパフォーマンスは、年齢を感じさせない迫力がありますし、年々カッコよさが増している気がしますよね。
年相応という基準について
「年齢の基準って誰が決めたんやろう?」「年齢と経験を重ねることにマイナスなことなんかひとつもない」と語る倖田來未さん。
年齢を重ねたことで「昔と同じ曲は出せない」という思いもあるものの、それは諦めとは違うと語ります。
当時良いと思って出した曲と、今良いと思う曲は変化しているため、これからもかっこいいと思う曲を出し続けたいそう。
年を重ねるにつれ失敗を恐れる部分も出てきそうなものの、「倖田來未なんだからいいんじゃない」と開き直ることもあるようです。
自分のやりたいことを、年齢を気にせずに自分の作品に合うキャラクターでやりたいと語ります。
倖田來未を塗り替えていきたい
また、常に倖田來未を信じて「好き」と思うものに正直に歌い続けてきたこともあり、年齢を重ねたことで厚みも生まれたと感じるそう。
常に一番新しい時期だからこそ、常に倖田來未を塗り替えていきたいそうです。
毎年新たな挑戦をしているため「来年新しいアイディアが降ってこなかったらどうしよう」という不安もあるそう。
しかし、来年また必ず降ってくる、だから思い立ったらいまという気持ちで毎回挑戦を続けているそうです。
最大のライバルは「自分」
最大のライバルは誰?という質問に対し、「自分」だと答えている倖田來未さん。
失敗を恐れず好きなことをやり続けたいけれど、経験から怖がっている自分もいたりするそうです。
倖田來未の歌を聴きたいと思っている人がいる限り歌い続け、かっこよく年を重ねていきたいとも語ります。
歌声の変化について
年齢とともに歌声も少しずつ太くなったりと、「変化はある」と語る倖田來未さん。
しかし、それは人間として当たり前のことだし、そんな自分の歌声も愛しているそうです。
「20年後も歌っていたい」
デビューから40周年を迎えても可愛くて歌も上手な松田聖子さんも憧れだそう。「私も20年後は歌っていたい」と語ります。
30周年をもし迎えられて倖田來未が歌い続けていたら、また素敵なライブがしたいと語ります。
幼い頃から歌が大好きだったという倖田來未さんの「歌が生きがい」という思いが伝わってきますよね。
倖田來未が語る「倖田來未らしさ」
常に誰かの真似をするのではなく、「倖田來未らしさ」を求めてきたという倖田來未さん。
その都度かっこいいと思う自分を全力で表現してきたからこそ、それを恥ずかしいとは思わないそうです。
デビュー後数年は思うような結果が出せず、どこに向かうべきかわからなかった時期もあったそう。
しかし、「自分が理想とする女性像をステージで表現したい」という思いは今も変わらないといいます。
多くの女性に勇気を与えられるよう「私の背中を見てついてきて!」と胸を張って言える自分でありたいと感じるそうです。
まとめ
現在はますますトレーニングなどを積極的に行うようになり、精神面、肉体面の両方が充実しているという倖田來未さん。
常に自分を磨き続けようという気持ちを持って活き活きと毎日を過ごすことが、若々しさを保つ秘訣なのかもしれませんね。
倖田來未のプロフィール
愛称:くぅちゃん
生年月日:1982年11月13日
出身地:京都府
年齢:41歳
身長:154cm
活動期間:2000年-
職業:歌手
事務所:エイベックス・マネジメント
2000年にシングル『TAKE BACK』でエイベックスからデビューし、2006年に『Butterfly』で日本レコード大賞を受賞。
圧倒的なライブパフォーマンスと愛らしいキャラクターで、現在も多くのファンを魅了し続けている。