令和の”ポスギャル”安斉かれんの意外な音楽ルーツとは?デビュー前の夢やよく聴く音楽についても知りたい!

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2019年5月1日の令和元日に「世界のすべて敵に感じて孤独さえ愛していた」でavexからデビューした安斉かれんさん。

世界的ブームになり始めている「リバイバルサウンド」をいち早く取り入れ、次世代アーティストの1人として注目を集めました。

しかし、意外にも安斉かれんさんの音楽ルーツはいわゆる「J-POP」とはかけ離れたところにあったのです。

今回は、そんな安斉かれんさんの音楽ルーツや、デビュー前の夢、最近よく聴いている音楽などについてご紹介します。

安斉かれんさんの音楽ルーツとは?

ロック好きなお父さんの影響

安斉かれんさんの音楽ルーツを語る上で欠かせないのが、彼女のお父さんの影響です。

かれんさんのお父さんはロックが大好きで、自分自身も趣味でギターを弾いたりする方だったそう。

もともとお父さんっ子だったというかれんさんは、そんなお父さんの影響もあり、幼い頃から音楽が大好きだったといいます。

「今でもよく聴く」

リビングや車の中ではいつもお父さんの好きなロックが流れていたそうで、「あの頃好きだった音楽は今でもよく聴く」といいます。

小さい頃によく聴いていた音楽は、大人になってもよく覚えているものですよね。いろんな思い出が蘇ったり、懐かしい気持ちになったりします。

ロックが大好きな女の子に

当時のかれんさんの耳に自然と入ってきた音楽というのが、ローリングストーンズやハノイロックス。

その影響もあり、学生になる頃にはすっかりロックが大好きな女の子になっていたそうです。

アンディマッコイが携わっているグリース・ヘルメットのアルバム「Grease Helmet」を買いに行ったこともあるそう。

めちゃくちゃコアですよね!当時は邦楽はほとんど聴かず、周りの友達と音楽の話ができないほどだったそうです。

そのため、自ら放送委員になり、自分の好きな曲をガンガン流したりもしていたそう。かなりの音楽好きであることが伝わってきますね。

音楽人生における転機とは?

かれんさんの音楽人生において大きな転機となったのが、中学生の時にお父さんと訪れたというライブ。

ローリング・ストーンズのライブに連れて行ってもらい、バンドの演奏に衝撃を受けたといいます。

中でもかれんさんが憧れたのは、サックス奏者のボビーキーズ。彼の演奏に憧れ、自分もサックスをやりたいと思ったそうです。

吹奏楽部に入部

そして、中学時代は吹奏楽部に入部。アルトサックスを担当し、コンテストで優勝したこともありました。

すごい熱意ですよね!当時は朝練にも一番乗りで参加するほど、練習に打ち込んでいたそうです。

かれんさんの音楽に対する想いがそれほど強かったことがわかりますね。

デビュー前の夢は?

その他にも、エレクトーンやお囃子をやっていたこともあるという安斉かれんさん。

音楽にずっと関わっていきたいという思いがあり、デビュー前は楽器のインストラクターや裏方のお仕事にも興味があったそうです。

有名になりたいという気持ちよりも、純粋に音楽が好き。そんな真っ直ぐな気持ちが感じられますね。

高校1年生で歌を習い始める

aaa公式インスタグラムより

そんな安斉かれんさんが高校1年生になる時、またもや転機が訪れました。「喉も楽器の1つ」と思い、歌を習い始めたのです。

原宿にある「avex artist academy(エイベックス・アーティスト・アカデミー)という音楽学校に通い始めました。

当時は、デビューしたいという気持ちはなく、純粋に音楽が好きという気持ちでレッスンを受けていたそう。

レッスンを受けていく中でいろいろなご縁があり、デビューにつながったといいます。

デビューが決まった時は、周りの友達に「歌をやってたの?」ととても驚かれたそうです。

自然体で、とても華があるかれんさんですから、レッスンを受けている時からキラリと光るオーラがあったのでしょうね。

それに加え、音楽に対するまっすぐな気持ちを持っているかれんさんですから、一際目立つ存在だったに違いありません。

最近よく聴いている音楽は?

安斉かれんさん公式Twitterより

歌を習い始めてからJ-POPも聴くようにになり、音楽の幅が広がったと語るかれんさん。

洋楽はR&Bも好きでアリシアキーズやアデルをよく聴いているそうですが、自粛中は松田聖子さんの曲も聴いていたそうです。

最近は、チル系のヒップホップにもハマっているそう。ダラーっと流していても耳障りがいいのがお気に入りなんだとか。

また、最近気になっているアーティストは、NFだそう。声の調子が良い時はカラオケでホイットニーヒューストンを歌うこともあるそうです。

洋楽邦楽問わず、色々なジャンルの音楽を聴いていることがわかりますね。

「ジャンルにとらわれたくない」

お父さんの影響でロックが大好きになり、そこからジャズR&B、ヒップホップ、J-POPなどオールジャンル聴くようになったというかれんさん。

今後自分が音楽をやっていく上では、「ジャンルにとらわれたくない」と語っています。

流行っていないジャンルの音楽がいきなり流行ることもあるし、その時々に自分が好きだと思う音楽に向き合っていきたい、と語っています。

まとめ

今回は、安斉かれんさんの音楽ルーツやデビュー前の夢、最近よく聴く音楽などについてご紹介しました。

幅広いジャンルの音楽が好きなのに、とても深い。そう感じさせるのは、かれんさんの「音楽が好き」という気持ちの強さなのかもしれません。

今後、安斉かれんさんがどんな音楽を発信して行ってくれるのか、とても楽しみですよね。今後の彼女の活躍からも、目が離せません!

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安斉かれんのプロフィール

安斉かれんさん公式ツイッターより

名前:安斉かれん(あんざいかれん)
生年月日:1999年8月15日
年齢:24歳
血液型:B型
身長:157cm
出身地:神奈川県藤沢市
職業:歌手、女優、モデル
活動期間:2019年-
事務所:エイベックス・マネジメント

令和元年に「世界のすべて敵に感じて孤独さえ愛していた」 でavexからデビュー。ABEMAのドラマ『M 愛すべき人がいて』出演でも話題に。

“ポスギャル=ポストミレニアルギャル”としてインスタなどのSNSでも注目を集めている。

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