2020年にデビュー20周年を迎え、今もなお多くのファンに愛されているアーティスト・倖田來未さん。
現在も第一線を走り続ける倖田來未さんですが、デビューまでにかかった期間はなんと約8年だそう。
そんな倖田來未さんが語る夢を叶える秘訣や、倖田來未さんの今後の展望についてまとめました。
Contents
倖田來未さんが語る”夢を変える秘訣”とは?
「夢を諦めないこと」
今までに数々の夢を叶えてきた倖田來未さんは、夢を叶えるためには「夢を諦めないこと」がとにかく大事だと語ります。
倖田來未さんは、オーディションになかなか受からなかった過去や、デビュー後の長い下積み時代を経験していることでも知られていますよね。
オーディションに受かるまで「約8年」
倖田來未さんが初めてオーディションを受けたのは、小学3年生の時。
高校生でオーディションに合格するまでの約8年間、何十回とオーディションを受けては、落ち続けていたそうです。
『avex dream 2000』で準グランプリを勝ち取る
そんな倖田來未さんがデビューのきっかけを掴んだオーディションは、『avex dream 2000』。
約12万人の応募者の中から見事、準グランプリを勝ち取った倖田來未さん。その時の感動は今もリアルに覚えているといいます。
オーディションに落ちるたびに落ち込んでいた
オーデイションに不合格になるたびに、落ち込んでいたという倖田來未さん。
多感な10代の女の子が、約8年もの間諦めずにチャレンジをし続けるというのは、生半可な気持ちではできませんよね!
「一度も夢を諦めようと思ったことはない」
また倖田來未さんは、デビューを果たしたあと、4〜5年にもわたる長い下積み時代を経験しています。
オーディションに受かるまでの8年を合わせると、約14年。それほどの長い間でも、一度も夢を諦めようと思ったことはないそうです。
「夢は叶う」と信じること
何度オーディションに落ちようと、長い下積み時代を経験しようと、「夢は絶対に叶う」と信じ続けていたという倖田來未さん。
たとえ根拠のない自信であっても、その強い気持ちが倖田來未さんの背中を押し続けてくれていたといいます。
また、そういう言葉を自分にかけることで、自然とポジティブな気持ちにもなれたそう。
諦めそうになる時こそ、「追い続ければ、夢は叶う!」。そう自分に言い聞かせることが大切なのですね。
「夢は諦めた時点で終わる」
数々の夢を叶えてきた倖田來未さんは、「夢は諦めた時点で終わるもの」だと思っているそう。
夢を諦め、挑戦をやめてしまったときに初めて、その夢は「叶わないもの」になる。だからこそ、「叶う」と信じて突き進むことが大事だといいます。
周りの言葉は気にしない!
夢を追い続けていると、周りから「まだやっているのか」「いい加減諦めたら?」などとたとえ言われることもあるかもしれません。
しかし倖田來未さんは、自分が「やりたい」と思い続ける限り、夢を追い続ければいいと考えているそうです。
夢を諦めてしまうことは、人生の楽しみを半減させてしまうことにも繋がるのではないかと語る倖田來未さん。
自分の人生は自分のものですし、周りの目を気にして夢を諦めてしまうのは勿体なさすぎますよね!
ブレイクまでは約14年?
また、「夢を叶えるには、長い時間がかかる」とも語っている倖田來未さん。
倖田來未さんが歌手になるという夢を抱いてからブレイクを果たすまでの期間は、約14年。
それほどの長い間、同じ夢を持ち続けるというのは、生半可な気持ちではできないことですよね!
それでも挫けることなく夢を追い続けられたのは、「夢は絶対に叶う!」という強い気持ちを持っていたからなのでしょう。
「子供心を忘れないこと」
アーティストになるという夢を叶えた今でも、たくさんの夢を持ち続けているという倖田來未さん。
夢を叶える秘訣は「子供心を忘れないこと」、「バカになることが大事」とも語ります。
自分自身のことを「ピーターパン」だとも語る彼女は、子供のように真っ直ぐに夢を見ることがとても大切だといいます。
エンターテインメントを作っていくときにも、まずは夢を見て、それをどうやって行動に移していけるかを考えていく。
現実的なことばかり考えて諦めてしまうよりも、夢を強く抱き続けることが夢を叶えることにつながっていくと語ります。
ライブは「移動遊園地」?
自身のライブツアーについて「は、移動遊園地」をテーマにしていると語っていたこともある倖田來未さん。
大人も子供も楽しめるような「夢の世界」を作り上げるような思いでライブを作っているようです。
倖田來未さんのライブには、エンターテインメントショーのような、あっと驚く楽しい仕掛けがたくさん施されていますよね。
倖田來未さん自身が子供心を忘れず、ワクワクする気持ちでライブを作っているからこそ、見ている人にもそれが伝わるのかもしれません。
「人生を楽しむこと」
夢を叶える秘訣については、努力はもちろん大事だけれど、「人生を楽しむこと」が大事だと語る倖田來未さん。
倖田さんは、たとえ嫌なことがあっても悪循環にならないよう、できるだけスイッチを切り替えるようにしているといいます。
笑いながら、楽しみながらチャレンジすることで、失敗も怖くなくなると考えているそう。
気持ちをどれだけ楽しい方向に持っていけるか、そして、努力を努力と思わないこと。
そうすることで気持ちも若々しくいられる上、諦めることなく、夢を掴むことができると語ります。
倖田來未さんの今後の目標は?
「第二の倖田來未をプロデュースしたい」
今後の目標について「第二の倖田來未をプロデュースすること」だと語る倖田來未さん。
アーティストを夢見るデビュー前の子たちや、デビュー後4~5年頑張っているけど、なかなか伸びない子たちに「講義がしたい」そうです。
倖田さんを尊敬する後輩アーティストがライブに遊びに来た際は、周りのスタッフさんにプロデュースをしてみたらどうか?と聞かれることもあるそう。
長い下積み時代や、セルフプロデュースなどを経験してきた倖田來未さんだからこそ、心に響く”講義”をしてくれるのでは、と思いますよね。
でもやっぱり「倖田來未」が一番?
しかし、今は「やっぱり倖田來未が1番好き」という考えがあるそう。アイディアが浮かんだら自分のライブでやりたくなっちゃいそう、とも語ります。
また、「人の人生を動かすのは怖い」という思いもあるそう。
いつか倖田來未さんがプロデュースを手掛ける日が来るかもしれませんが、今は「倖田來未」としての活動が第一なのかもしれませんね。
まとめ
こんなそんな倖田來未さんは現在、アーティストを夢見る子達に向け、「講義がしたい」とも思っているそう。
長い下積み時代や、セルフプロデュースなどを経験してきた倖田來未さんだからこそ、誰かの夢を応援したい!という気持ちも強く持っているのかもしれません。
また、「これからも多くの人の心に寄り添える歌を歌っていきたい」と語る倖田來未さん。
多くの夢を叶え、そして多くの人に夢を与えてくれる倖田來未さんの今後の活躍からも、目が離せません!
倖田來未のプロフィール
名前:倖田來未(こうだくみ)
愛称:くぅちゃん
生年月日:1982年11月13日
出身地:京都府
年齢:41歳
身長:154cm
活動期間:2000年-
職業:歌手
事務所:エイベックス・マネジメント
2000年にシングル『TAKE BACK』でエイベックスからデビューし、2006年に『Butterfly』で日本レコード大賞を受賞。
圧倒的なライブパフォーマンスと愛らしいキャラクターで、現在も多くのファンを魅了し続けている。