2020年にデビュー20周年を迎え、現在も多くのファンに愛されるアーティスト・倖田來未さん。
明るくフレンドリーなキャラクターや、パワフルなパフォーマンスが印象的な方ですよね。
今回は、そんな倖田來未さんの幼少期のエピソードをまとめました。
Contents
倖田來未の幼少期のエピソードまとめ
幼少期の思い出は「あんまりない」
幼少期の思い出については「正直あんまりない」と語る倖田來未さん。
小学生の頃は休み時間に男の子とドッチボールをしていたな、などという浅い記憶しか出てこないそうです。
小さい頃から歌が大好きだった
しかし、幼い頃から歌が大好きで、歌に対する思い出は物心ついた時からずっとあるそう。
倖田來未さんのお母さんは歌がとても上手な方で、お母さんのお友達の前でよくカラオケを披露していたそう。
倖田さんはお母さんが友達とカラオケに行くときは絶対について行って、一緒に歌っていたそう。
幼いながら中森明菜さんの歌を歌ったりもしたそうで、当時の出来事が歌手を目指したきっかけにもなったそうです。
発表会が大好きだった
小さい頃から日本舞踊を習っていたという倖田來未さん。
一緒に習っていた倖田さんの友人曰く、倖田さんは舞台に立てるタイミングがあるなら絶対立つ!というタイプだったそう。
できるできない関係なしに、舞台があるなら行きたい!という感じで、舞台に立てばなんとかなる!という感じの子だったそうです。
当時から人前でパフォーマンスをすることが好きで、本番にも強いタイプだったのですね。
パッと目につく子
倖田さんのお母さんの友人・みさちゃんいわく、倖田さんは昔から他の子とはどこか違っていて、すぐにパッと目につく子だったそう。
人を惹きつけるオーラのあるアーティストである倖田來未さんですが、小さい頃から人の目をひくパワーがあったのかもしれません。
学校の人気者
倖田來未さんの妹であるmisonoさんいわく、倖田さんは昔から人気者タイプだったそう。
学生時代は「くぅちゃんくぅちゃん!」と、周りに人が集まってくるタイプだったといいます。
明るくフレンドリーな倖田來未さんですから、自然と多くの人を楽しませ、注目を集める存在だったのでしょうね。
長女気質の素直な優しい子
もともと長女気質だったという倖田來未さんは、両親の言うことを素直に聞く優しい子だったそう。
妹のmisonoさんは「あれはいや」というタイプで、倖田さんは朝起きてお母さんが選んだ服を着ていくタイプだったそうです。
小さい頃は、misonoさんと姉妹喧嘩をすることも多く、misonoさんは倖田さんより口が達者だったそう。
一方、真面目で口喧嘩が苦手な倖田さんは手を出すことも多かったそうです。
長女気質なところがあり、相手に気持ちをぶつけるタイプではなかったのかもしれませんね。
小さい頃から「恋する乙女」?
倖田來未さんといえばラブソング!と言うイメージもありますが、幼少期から恋愛のプライオリティーは高めだったそう。
そんな倖田來未さんの初恋は、小学1年生の時。相手はすごくかっこいい男の子だったそうです。
彼はその後引っ越しをしてしまったそうですが、倖田さんは「私は両思いだったと信じているんですけど」と語る倖田來未さん。
残念ながら彼は引っ越してしまったそうですが、その後もしばらく文通をしていたそうです。
自分が買ってきた便箋に「会いたい」と思いをしたためたり。
「いま振り返ると、あれは私が書いた最初の歌詞だったのかもしれませんね」と語ります。
小さい頃から「恋する乙女」のようなロマンチックな一面のある子だったのでしょうね。
クリスマスに好きな男の子の写真入りフォトスタンドをもらい「サンタさんは私の好きな人を知っているんだ!」と驚いたこともあったそう。
それほど普段から想いがあふれ出てしまっていたし、恋に生きていることも周りに伝わっていたんだと思う、と語ります。
大人顔負けのトーク力の持ち主?
小さい頃から、お母さんの友達グループである「京都のかしまし娘」の中に混じって、一緒に会話をしていたという倖田來未さん。
他の子供たちは子供たち同士で遊んでいる中、倖田さんは大人たちに混じって楽しんでいたそうです。
当時の京都のかしまし娘メンバーの方いわく、「だから話し方もオバハンみたいやった(笑)」とのこと。
ちょっとでも気になったことは「なんで?」と突っ込んできて、より年配の人のことを吸収しているような姿勢もあったそうです。
倖田來未さんと言えばバラエティやライブMCなどでの面白トークも人気ですが、それもこの時期から培われていたのかもしれませんね。
型にハマらないタイプ
倖田來未さんの保育園時代からの友人・匠子さんいわく、倖田さんは昔から型にはまらず誰もやらないことをやるタイプだったそう。
人に合わせて「こうせなあかん」ということを全く考えない、ルールにとらわれない子だったそうです。
たとえば、中学時代はテニス部に入ったものの、途中から「野球部に入る!」と、男子のみの野球部に入部。
とても勇気のいる行動に思えますが、倖田さんは自分が決めたらこう!と貫くパワーが昔からあったのですね。
やりたいことをやっていた
倖田來未さんは、ご両親に何かをやるように強要されたり、意見されたことはなかったそう。
「こういうのはやらないで」などと言われることもなく、やりたいことをやらせてくれたといいます。
やりたいことをのびのびとやらせてもらえたからこそ、迷うことなく歌手という道を目指すことができたのかもしれませんね。
倖田來未さんは、そんなご両親にとても感謝しているそうです。
まとめ
今回は、倖田來未さんの幼少期のエピソードについてまとめました。
小さい頃から恋愛に積極的だったり、大人のトークに参加したり、発表会に出演したり。
ご両親が倖田來未さんのやりたいことをやらせようと、のびのびとした教育をされていたことも印象的でした。
倖田さんの幼少期のエピソードを見ていると、すべてが現在のアーティスト活動に繋がっているように感じますよね。
そんな倖田來未さんの今後の活躍からも、目が離せません!
倖田來未のプロフィール
愛称:くぅちゃん
生年月日:1982年11月13日
出身地:京都府
年齢:41歳
身長:154cm
活動期間:2000年-
職業:歌手
事務所:エイベックス・マネジメント
2000年にシングル『TAKE BACK』でエイベックスからデビューし、2006年に『Butterfly』で日本レコード大賞を受賞。
圧倒的なライブパフォーマンスと愛らしいキャラクターで、現在も多くのファンを魅了し続けている。