人気ギャル雑誌『egg(エッグ)』の専属モデルとして活躍し、インスタでも絶大な人気を誇る、伊藤桃々(もも)さん。
白ギャルとしても人気を集めてきた伊藤桃々さんが語る、”ギャル”の定義とは?
桃々さんが語る今後のギャルブームについてもまとめました。
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伊藤桃々(もも)が語る”ギャル”とは?
ギャルかどうかは中身で決まる
ギャルの定義について聞かれると、「ギャルかどうかは中身で決まる」と語る桃々さん。
見た目が派手で可愛くても、ギャルとは言えない子もたくさんいるといいます。
ギャルは見た目ではなく中身で決まる、と語る桃々さんですが、ギャルの子はどんな性格の子が多いのでしょうか?
「基本的にサバサバしている」
ギャルの子の性格の特徴としては、「基本的にサバサバしている」と語る桃々さん。
性格がネチネチしていたり、平気で仲間を裏切ったりする子はギャルじゃない、とも語っています。
実際、桃々さんが専属モデルを務める『egg』のモデル仲間も性格の良い子が多く、みんなとても仲がいいんだとか。
良いことはみんなでシェア
『egg』のモデル仲間の間では、良いスキンケア商品を見つけたり、良い情報はとにかくシェア。
ライバルだからと周りに内緒にするのではなく、良いことや役に立つことはどんどん教えてくれるといいます。
周りはライバルだからと良い情報を独り占めするのではなく、みんなでいいものを分かち合いたいという意識が素敵ですよね!
ギャルは「裏切らない」
また桃々さんは、ギャルは仲間意識が強く、友達は裏切らないという考えを持っている子が多いと語ります。
誰かが困ってたら助ける、人の秘密は話さないといった考えが「当たり前」だそう。
裏表がなくさっぱりしているだけでなく、仲間想いで情に熱いのが”ギャル”なのかもしれません。
頑張っている仲間を認める
また、『egg』のモデル仲間の間では、誰かを蹴落とすという発想もないそう。
もちろんライバル意識はあるし、自分が一番目立ちたいという気持ちはみんなが持っている。
しかし、みんなそれ以上に「雑誌を盛り上げていきたい」という気持ちを強く持っているといいます。
誰かを蹴落とすよりも、自分が頑張ることで上に上がる。そういう考えをみんなが持っているからこそ、お互いを認め合えるといいます。
ギャルの女の子はファッションやメイクにおいても強い個性やこだわりを持っている子が多いですよね。
それぞれが自分の世界観を大事にしているからこそ、誰かと比べることなく、お互いに刺激し合えるのかもしれません。
礼儀正しい子が多い
また桃々さんは、「ギャルには礼儀正しい子が多い」とも語ります。
ギャルの世界は上下関係が厳しく、地元の先輩からルールを教わってきたという子も多いそう。
挨拶や普段の態度などが悪いと先輩に注意されたりするため、そういうルールが身についているといいます。
「ギャルは礼儀知らずだと思われたくない」とも語る桃々さん。
桃々さん自身、仲良くなるまではたとえ年下の子であっても敬語を使ったり、挨拶ができていない子には注意したりということを心がけているそうです。
今後のギャルブームについて
90年代半ばに始まったギャルブームですが、2000年代の初め頃には「ギャルが減ってきた」と言われていたこともありました。
しかし「今は第二次ギャルブームが始まっていると思う」と語る桃々さん。
2018年の『egg』の復刊もそのきっかけの1つとなり、街にもギャルが増えてきたという実感があるそうです。
そんな桃々さんは、以前Twitterで「ギャル絶滅してないし!」というツイートをし、反響を呼びました。
そのツイートには数万のいいねやリツイートがされ、桃々さんはギャルが好きな人がたくさんいることを強く感じたといいます。
ファッションやメイクなど自分の”好き”を追求していて、仲間想いでまっすぐな性格。
そんなキラキラしている”ギャル”に憧れる女の子たちが、ますます増えてきていることがわかりますね。
「日本にはギャルがいないとダメ」。そう語る桃々さんは、ギャルモデルとして今後は「進化したギャル文化を広めていきたい」と語ります。
そんな伊藤桃々さんの今後の活躍や、今後のギャル文化にも注目していきたいですね!
伊藤桃々(もも)のプロフィール
名前:伊藤桃々(いとうもも)
愛称:もも
生年月日:2000年12月16日
年齢:23歳
身長:162cm
体重:49kg
血液型:A型
出身地:静岡県
出生地:大阪府
趣味:アニメ、メイク、Youtube鑑賞
特技:絵画、バスケ
職業:モデル・タレント
事務所:プラチナムプロダクション
活動期間:2017年〜
嫌いな食べ物:甲殻類
2017年、雑誌「egg(エッグ)」でモデルデビュー。翌年にはABEMAの人気番組「太陽とオオカミくんには騙されない」に出演。
現在はコスメブランド「More.. Mi by momo(モアミーバイモモ)」やアパレルブランド「Cheri mi(シェリミー)」を手がけるなど、ますます活躍の場を広げている。