「遅咲きの歌姫」加治ひとみの年齢は?OL時代の葛藤とデビュー秘話、学生時代のエピソードも

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2016年にエイベックスからメジャーデビューし、「遅咲きの歌姫」「奇跡のアラサー」と話題になった加治ひとみさん。

インスタでも人気の彼女は、アーティストとしてだけでなく、モデル・タレントとしても活躍しています。

今回は、そんな加治ひとみさんの知られざるOL時代の葛藤やデビュー秘話、学生時代のエピソードなどをご紹介します。

加治ひとみのデビュー秘話

幼少期はおとなしかった?

加治さんは小さい頃から友達が少なく、引っ込み思案だったそう。学生時代も一人で図書館にこもったり、一人でテニスの壁打ちをしたりしていたそうです。

その華やかな外見から「遊んでいる」と勘違いされることも多かったという加治さんですが、一人で何かをするのが好きだったタイプだったようですね。

芸能界に興味はあったの?

「幼い頃から憧れていたわけではない」

加治さんは、幼い頃からアーティストに憧れていたわけではないといいます。

学生時代は、街でサロンモデルに声をかけられたり、芸能事務所の人から名刺をもらったりしていたそうですが、断っていたそう。

明確な目標がないままでは仕事を頑張れないのでは?と思ったという加治さん。「ただただ華やかな世界に行きたい」というわけではなかったそうです。

目標がなくモヤモヤした20代

20代になると、加治さんは自分に目標がないことに悩み始めます。当時はOLをしていたそうですが、「このまま年をとるのかと思ったら不安だ」と感じたそうです。

「自分には何もない」と悩み、当時付き合っていた彼に依存してしまったこともあったという加治さん。当時について「人生の葛藤期だった」と語っています。

『TGA』の存在を知る

加治ひとみさん公式インスタグラムより

そして25歳を超えた頃、加治さんは『TGA(東京ガールズオーディション)』の存在を知ります。

年齢が25歳を超えていたことで受けられるオーディションが限られていた中、『TGA』のオーディションには年齢制限がなく「運命の出会い」だと感じたそう。

モヤモヤしていた日々の中、オーディションを見つけた加治さん。アーティストを志したきっかけは何だったのでしょう?

歌手を志したきっかけは「日記」

加治さんは「人生で生きた証を残したい」という思いで、毎日日記を書いていたそうです。

ポエムっぽいものや、人生で悩んだことなど、「自分の思いを文字にしていた」といいます。

「それが今につながっている」

その日記を書き始めて10年ほどたち、それを活かせる仕事を探していたという加治さん。

自分の想いを発信していきたいという想いから、アーティストという道を選んだそうです。

現在、自身のすべてのオリジナル楽曲の作詞を手掛ける彼女は、書き続けていた日記に関して、「それが今につながっている」といいます。

26歳の時にオーディションに合格

Twitter:@tga_auditionより

歌唱力、美貌、ファッションセンスを評価され、グランプリに

そして加治さんは2014年、『TGA』のアーティスト部門でグランプリを獲得。抜群の歌唱力と美貌、ファッションなどの発信力などが大きく評価されました。

遅めの26歳という年齢で応募したこともあり、オーディションでは恐怖と不安との戦いだったという加治さん。

モヤモヤした気持ちを抱えた日々から抜け出したいという一心で、見事グランプリを勝ち取りました。

2016年 avexからメジャーデビュー

ミニアルバム『ルール違反』でメジャーデビュー

そして加治さんは2016年、28歳でavexからメジャーデビューを果たします。「遅咲きの歌姫」として注目を集めました。

現在は、共感を呼ぶ歌詞が女性に支持され、抜群のスタイルとファッションセンスにも注目が集まっています。

マネージャーさんとの出会いが転機に?

そんな加治ひとみさんですが、デビュー直後はなかなか仕事が増えなかったそう。

デビューからたった1年で契約解除ギリギリにまで追い込まれていたといいます。

しかし、現在のマネージャーさんとの出会いが、加治ひとみさんの転機になったそうです。

「女子の好きなものが全部詰め込まれている」

加治ひとみさん公式インスタグラムより

小顔でツルツルのお肌、アラサーとは思えない美ボディの持ち主である加治ひとみさん。

加治さんのマネージャーさんは女性だそうですが、加治さんに出会ったとき、「女子の好きなものが全部詰め込まれている」と感じたそうです。

加治ひとみさんのインスタグラムのフォロワーは、現在37万人以上。

そのフォロワーの多さからも、加治さんが女性たちの憧れの的であることが伺えますよね。

2017年 バラエティ番組に出演

そんな加治ひとみさんは、2017年8月には『アウト×デラックス』に出演。

加治さんの「ぶっ飛んでる」恋愛観で、共演者の南海キャンディーズの山ちゃんと壮絶なバトルを繰り広げました。

2018年 ファッションショーにも出演

2018年には『GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER』に出演し、hitomiさんの楽曲「CANDY GIRL」(1995)を披露。

モデルとしてのランウェイデビューも同時に果たしました。

2019年 初の演技に挑戦

今年に入ってからは、演技にも挑戦している加治さん。

ファッションメディア『MINE』の大人気ミニドラマ「22時の男と女」に出演し、大人の魅力あふれる演技を見せました。

アーティストとしてだけでなく、モデル・タレント・女優として活躍の場を広げている加治ひとみさん。

今後、雑誌やテレビなどで彼女を見かける機会がさらに増えるかもしれませんね。

まとめ

「何歳になっても輝ける存在でいたい」

加治ひとみさん公式インスタグラムより

「奇跡のアラサー」と呼ばれる加治さんは、20代の頃はやりたいことが見つからず悩んでいたこともあったのですね。

現在はアーティストとしてだけではなく、モデルやタレントとしても活躍する加治ひとみさん。

年齢にとらわれず、「何歳になっても輝ける存在でいたい」と語ります。今後の彼女の活躍からも、目が離せません!

加治ひとみのプロフィール

加治ひとみさん公式インスタグラムより

名前:加治ひとみ

愛称:かぢ、かぢちゃん

生年月日:1987年8月26日

年齢:36歳

出身地:東京都

身長:165cm

職業:歌手、モデル

事務所:avex trax

2014年開催の『TGA(東京ガールズオーディション)』で、アーティスト部門のグランプリを獲得。

2016年にavexからデビューし、ファッションアイコンとしても注目を集めている。

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